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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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スピリチュアル系で何かしらの疑問や問題を解決しようと
すると色々と袋小路にハマり結局何が何だかわからん
という感じになってしまう事は結構多いと思われます。
しかしその状態こそがある意味スピ系の本質的なものに
近づく瞬間でもあります。

まず何かしらの疑問、あるいは何かしらの問題を
抱えた場合、普通はそれらの解決策を模索すると
思います。それで解決すれば良いですが、
解決しなかったり更に問題が起こると人によっては
スピリチュアル系に救いを求めたりします。

で、大体ポジティブ思考だったり神を信仰したり
今に在ろうとしたりと色々ありますが
要はそれらも概念であるという事であります。
災いを祓うために神を描いたみたいな絵画や石像は多い
ですが、そもそも神という概念が浮かんだものは
何なのか
っつー事ですね。

つまり今に在るでも神でも何でも良いですが
それらの概念を問題の解決に利用しようとしている自分も
また一つの概念です。
以前から書いてますけど肉体・身体を持って何かを
しているのでは無いんですよ、身体を使って神の絵を
描いていたらその神の絵を描いている身体そのものも
概念という事です。

なのでこの時点で問題は全て気に病む事では
なくなります。何故なら問題を解決したい、と祈りながら
神の絵を描いている自己の身体もまた概念という事は、
問題を抱えている肉体との自己同一性から解放される
からであります。

つまり概念としての神から離れ、本来の神性を取り戻すと
いう事になります。
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昨日は某県に出張に行ったのですが色々予定が変わって
時間が余ってしまったのでフラッと立ち寄った映画館で
何をトチ狂ったのか◯福の科◯の映画「ドラゴン・ハート 
霊界探訪記」
を観てしまいました。

これ製作総指揮がO川隆4先生なんですよねって、
そんなバカな。O川先生は二年ほど前に亡くなられたはず
なんですが。生前に既に完成していた作品なんでしょうか?
まあ真言宗の空海さんもまだ生きてて今も
朝飯食ってる設定ですし、そう考えるとエル・カ◯ターレ
が死ぬわけないと言えますね。

実は私はO川先生はクリエイターとしては結構評価
してて、意外と幸◯の◯学の映画好きなんですよ。
前半のエンタメ展開から後半いきなり主人公やヒロインが
宗教に目覚めるというパターンはあるものの、
出演している声優も一線級を起用するので何だかんだ
まあ観れる作品になっているものが多いんですね。

が、しかし。今回のはやはりО川先生が霊界に
出張されてしまったせいか、どうもパンチが足りない。

聞く所によるとО川先生亡き後教団はよくある後継者問題
に揺れてしまったらしいので、今回の作品は教団の
ゴタゴタが収まり、落ち着きましたよという信徒の皆さん
に向けてのメッセージ的なものに落ち着いてしまって
いる感があります。

何となくタイトルから霊界を舞台にした冒険活劇もの
かなぁと思ったんですがそうでも無かったですね。
どっちかというと霊界探訪というより地獄巡りという
感じでしたが、今回は残念ながらアニメ映画としては
低評価を付けざるを得なかったので、
霊体となったО川先生の今後の復調を期待したい所です。
「コロナワクチンを勧めていた◯身先生が最近になって
若い人は重症化しないから接種の推奨は早い段階で
辞めてた、と言っている。しかし当時は若者にも勧めて
いたしワクチンが原因と思われる健康被害も多い、
許せん。もし知らんさんの家族がワクチンで健康被害を
受けてもムカつかないのか」
という怒りのメールを頂きました、ありがとうございます。

これはフツーにムカつくと思いますが、しかし最近の
記事でも書いたように本質的には我々は身体では無い、
というのが肝要で、身体との同一化が最も強い同一化
あります。それ故にあらゆる危害に対して心配だとか
ムカつくというのは身体に危害が及ぶ、という
前提で成り立っています。

しかし身体では無い、のであるならばあらゆる心配の
殆どが無くなってしまうと思います。
この辺は話が長くなるので割愛して一言で言うと
寝ている時に身体を意識出来るか?という事なんですよ。
寝ている時にここは頭だとかここは腹だとか意識出来れば
ともかく、起きている時にしか出来ないはずなので、
そうすると身体とは意識に浮かんでいるだけ、という事に
なります。

では意識に浮かんでいるだけのモノなのに実在するのか?
意識に浮かんでいるだけのものが「私」なのか?という
問いを考えていくと身体との同一化が消える、かも
しれません。






余談ですけどワクチンに関してはまあ確かに尾◯先生は
若者にも推奨してましたね、当時は思いやりワクチンとか
宣伝してた気がします。
私は思いやりの無い人間なので結局一回しか打たなかった
ある意味レアな部類でしたが、今となってはもう
どうでも良い話ですね。

私の場合はワクチン云々より何つっても当時若者の行動を
制限してジジババを守る事に大多数の連中が賛成した事が
ヒジョーにムカつきましたね。
文字通り一度しか無い若者の青春よりヘタしたら
大型犬の寿命より早くくたばるジジババの余生を優先
した事で私はすっかり神の国日本に愛想を尽かし、
日本国民を捨て地球市民になりました。

でも当時4歳ぐらいだった娘には別にマスクなんか
しなくて良い、娘ちゃんが納得いかないならルールだと
言われても守らなくて良い、とパンク精神を教え込んだら
すっかりクソ生意気な小娘になってしまったので、
ちょっと失敗したかなぁ。
「私が見た未来」という漫画に2025年7月5日
大きな災害が来ると予言されているそうですが、
私はこれ読者の方からのメールで初めて知ったんですけど
初版が1999年とかなり昔なんですね。
しかしこの手の予言で日付まで指定しているのは
珍しいと思います、大体7月中とか、今年中とか、
ひどいのになると春頃しか書いてなかったり
日付まで指定するのは単勝1点買いに近いですね。

「実際に予言は当たると思いますか?」とメールで
聞かれましたが、私はこれ結構いい線行ってんじゃないか
思うんですよ。理由は全く個人的なジンクスなんで
マジに取らないで欲しいんですが、私は何故か旧友と
再会した約一ヶ月後に地震が起きる
というジンクスが
あって、ここ十五年ぐらいだと大きな震災(東日本・
熊本・能登半島)の一ヶ月前に必ず昔の友達と
会ってるんですよ。

で、私この前の6月5日に二十年ぶりに同級生と会って
メシ食ったんで何と7月5日とは丁度一ヶ月後なんですねー
(!)といっても本当に偶然なだけだと思うんで、
何も無くても怒らないでちょ。
スピリチュアル系に関して様々な考察をされている
メールとかをたまに頂きますが、考察する事自体は全く
問題無いと思いますが本質的には考察される対象に
あまり意味は無いです。

前も書いた気がしますがそもそも何でスピリチュアルを
考察するかっつーと多分何らかの利益があるであろうと
いう期待からだと思うんですよね。
これが仮にスピ系にハマるとアホになりますとかだったら
誰も考察とかしないと思います。

何が言いたいかというとスピリチュアルを知ったり
それを考察したりするのも、一つのストーリーという事で
あります。
つまり気づきを得たとか覚醒したとかもストーリーの一部
であって、「誰が」覚醒したとかは大して重要では
無い
です。

最も重要なのはその覚醒ストーリーも鑑賞している者が
いないと成り立たない
という事と、鑑賞している者も
覚醒ストーリーが無いと成り立たないという事です。

つまり観ている者も観られている者もお互いがお互いを
補完しているというか、二つで一つなんですね。
なのでスピリチュアルを追求するとか考察する場合、
観ている側に強く傾いてしまいがちですが、
観られている側があって初めて成立しているという
事です。

何度か同じ事を書いてますけど結局はルビンの壺
同じで、顔でも無いし壺でも無いのですが
しかし顔も壺も確かに存在するかのように感じられると
いう事になります。

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