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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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スピリチュアルでよく言われる真理に近付く手段云々と
いうのがありますが、基本的に自我は近付くとか前進する
とか、常に運動の概念にとらわれています。

早い話、自我が人生と呼んでいるものは万華鏡のように
一定のパターンで回りながら色を変えているもので
あって、その色に対して赤が良いとか青は嫌いとか
言っているわけです。
赤をもっと出したいので何かをすれば赤が出てくるんじゃ
ないかと色々と働きかけようとするわけで、それが瞑想
だったり何だったりという"運動"になるわけです。

それでもまあ赤が出たり出なかったりするわけで
そうするとまたやり方変えて色々やるわけですが、
これ実は因果関係が逆です。

例えば腕立て100回やったから大胸筋がデカくなった、
と思いますが大胸筋がデカくなるのは既に決まっており、
デカくなるのを自我が確認する為に腕立て100回という
行為が現れます。

これは決定論・運命論的に聞こえるかもしれませんが
これがわかると自我が人生と呼んでいる幻から解放され、
本当の意味で自由になります。
ずっと幻の中で前進し続けるという運動から解放されて
静寂として在り続けるのであります。
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「嫌なことや気に入らないものを放置している状況は
全てを受け入れている事ではないのか?全て受け入れ
られれば楽になれるのか?」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これはまあ受け入れる云々とかは置いといていかに自我が
楽になれるかどうかという事だと思いますが、基本的に
自我というものは楽にはなれません。

何でかというと自我と認識は表裏一体だからであります。
前も書きましたが骨と骨が合わさり動いているように
見えるのを関節と呼んでいるのと同じように世界を認識
する為に自我があります、しかし自我があるように
感じるが故に自己に問題が降りかかるように感じ、
その問題をどうにかしたい、あるいは自我を楽にしたいの
繰り返しを行っているのが殆どです。

なので気に入らないものを放置も受け入れるも結局は
自我が"放置している"とか"受け入れた"とか判断している
だけで実は何も変わっていません。
先程の関節の例えで言うなら肘を90度曲げようが
45度曲げようが前腕の骨と上腕の骨が動いただけで、
新たな関節が生まれたわけではありません。

更に言えば肘が曲がったとか真っ直ぐだとかの現象、
つまりゲームで言えば現れたコンテンツに対しての
リアクション
を行うのが自我なので、コンテンツに対して
自我がどのように感じて振る舞うかをコントロールする
事は出来ません。これを言い換えると自由意志が無い、
となります。

というわけで特に何もしなくても受け入れざるを得ない
ので変に意識しない方が良いという話でした。
前回の記事の補足みたいのですが思考で現実化するの
好例がまだ記憶に新しいコロナ騒動ですね。

現在もコロナに感染して死亡している人は年寄りを中心に
普通に多いようですが、私の周りではもはやコロナの
コの字も誰も言いませんしマスクしてる人も皆無です。

結局の所、ワクチンの効果でとか弱毒化したからとか
無症状で感染して免疫ついたからとか適当な理屈をつけて
皆さん気にしなくなっただけで、最初から気にしなければ
終わっていた話でした。

当ブログもコロナネタはかなり書いたんで今となっては
当時の雰囲気が何となく伝わり意外と資料的価値が
高い(?)かもしれませんが、まあ当時はホントに色々と
皆さんおかしくなってましたよね。

私もコロナ騒動で日本の医療制度とか社会保障費について
改めて考えるようになったのと、去年くたばったオヤジ
から寄りにも寄って丁度会社を継いだタイミングで
騒ぎが起きて、まあ結果的に色々勉強になって良かった
のかなとは思いますが。

ただですね、今だからぶっちゃけますが京大か何かの
デブった某先生がウン十万人死ぬで!とか騒ぎ出したのが
そもそもの発端だと思うんですよね。
感染症の知識とかは置いといて単純に計算として見ると
どうもこの八割デブの計算おかしくねえか?
感じてたんですが、まあ当時はどいつもこいつも
ビビり倒していたんでしょうがないっちゃしょうがない
ですけど。

あとこれも過去に書きましたけどオヤジと懇意にしてた
ジジイの先生が当時わざわざ会社まで来て感染対策を
ああしろこうしろとまあウザったかったんですよ。
その先生も私が不肖の倅だと当然知ってるのも
ありますけどやたら上から目線なんですよね。

確かに医療って命に関わるから大切かもしれないですけど
それ言ったら電気ガス水道だって命に関わるインフラ
なんだから同じインフラのくせに何でこのジジイはやたら
偉そうなんだと、こんなエラソーな電気屋や水道屋が
いるか!
そもそもこんだけ騒いでる中で雇用を守っている
俺様の方が偉いやんけ!とかなりムカつきました。

それでジェットタオルでしたっけ?あの手突っ込むと
ブオーって乾かす奴。あれが会社のトイレにあるなら
しばらく使うなとかジジイが意味わかんねー事言い出した
ので私も露骨に態度に出して

( ゚Д゚)ハァ?普通手洗った直後に使うモンなのにどうやって感染するんスか?
科学的根拠あるっスかセンセエ?

みたいに言ったらマジギレしやがって大変でした。

まあこんなスピリチュアルブログなんて書いてる人間から
科学的根拠とかツッコまれるぐらいなんでそれだけ当時は
お医者さんもパニクっていたという事でしょうね。

話が大幅に脱線しましたが、我々は思考で現実化して
形を与えているものを世界と呼んでいるに過ぎません。
そして同じ思考を繰り返せば思考の通りの世界を観るの
であります。 と、取って付けたような結論で終わります
(笑)
スピリチュアルでよくありますけど実際は存在しないとか
今に在るとか何か矛盾しているような表現が多いですが、
どうしても自我の範疇で理解しようとするとなかなか
難しいものがあります。

今回ちょっとややこしい話になりそうなんですが、
これは例えるなら肘の関節は腕の骨と前腕の骨で
構成されているわけですが、肘の関節という物体は存在
しない
んですよね。あくまで腕と前腕の骨が噛み合うから
結果的に肘関節という名称の構造が存在するわけで
あります。

なのでスピリチュアル的な概念がややこしいのは
この肘関節の部分を指し示している表現が多いから
ですね、本来存在しない肘関節を探し始めてしまう
わけです。

つまり意識が腕の骨で自我が前腕の骨なら、それらが
噛み合う事で世界、つまり肘の関節が存在し動いている
かのように認識するわけです。

更にこれを逆説的に言えばまず肘関節という概念が在る
からこそ、こっちが腕の骨でこれは前腕の骨という概念も
生まれるわけで、結局は自我も意識も世界も全て概念上の
存在に過ぎない
という事です。
概念を色々組み合わせてこれが自我でこれが意識でこれが
世界でとやってるだけで、全ては概念上の遊びに
過ぎません。

なので実は存在するもの自体が何処にも無いので
あります。
基本的に何かに集中すればするほど自我が入り込まなく
なり結果的に良いパフォーマンスが出来るものですが、
じゃあ何も気にせず集中しようとすると逆に集中出来ない
ものです。シロクマの事を考えないでと言われたら
シロクマが頭に浮かんでくるっつー奴ですね。

なので結果的に何かしらをしているという感じがベスト
なんですが、今回は感覚的な話なんで取りあえず
ニュアンスだけ伝わってくれれば良いかなぁという話
です。

下品な話になりますけど最も集中して余計な自我が
入り込まない状態の例えとして感覚的に近いのが
エロい事をしている時です。
例えばエロい事してる時に腰の角度は何度とか股関節の
可動域がとか考えないですよね、しかしウマくヤッてる
時はバッチリ腰の角度は決まってるモンです。

これが「腰の位置はどれぐらいで、角度はどうだっけ」
とか「この辺を意識して云々」とかやってると上手く
イキません。

スピリチュアルのメソッド云々も同じで、
常に何々しろとか一時間に一回祈れとかを意識し出すと
何が正しいのか?とかどこか間違っているのか?とか
延々とループします。

そうではなくてエロい事してる時に腰の角度がバッチリ
なのと同じで、実は最初から上手く行っているので
あります。わざわざ意識に引っ張り出すから上手く
いかないとなるわけです。

なので全ては最初から内包されているという事ですね、
全体的な意識からわざわざ個別の意識に分離する必要は
無いという事であります。

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