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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「自由意志も無く全て決まっているなら認識が
変わったとか何だとかも結局は決まっているのか?」

というメールを頂きました、ありがとうございます。

これはそうだとも言えるしそうでは無いとも言えます。

以前も例えばモテない男性は結果を気にせずどんどん
女性に声をかけて殆ど作業みたいにすれば良い、みたいな
事を書いた気がしますが、要は100人に声かけて100連敗
が決まっていたとしてもそれをネガティブに捉えるには
わざわざネガティブを引っ張ってこないとならない
いう事です。

つまりある出来事が決まっていたとしてもそれに対して
何を感じるかはどんな感情を引っ張り出すかで決まり
ます。こうして初めて良いとか悪いとかが決定される
わけです。

更に言えばどのような感情が引っ張り出されるかも
決まっている
なら、これは目にゴミが入ったら目を
閉じるとか膝のお皿の下を叩くと膝が跳ね上がるとか
全て反射みたいなものに過ぎない、となります。

そして反射であるならばそこに「私」は介在しないという
事になります。こうして行為者の不在という事が出てくる
のであります。

つまり認識が変わったとか何だというのは確かに
そのような事があったとしても、結局は反射の一部で
あったと知ればまた振り出しに戻るわけです。

今まで自分は魂があると思っていた自動に動く人形が、
魂が無いとわかってからも特に外見とかは変わらず
やっぱり動き続けるようなものですね、
そこに認識が変わったとか変わっていないとかを考える
行為者はもう居ません。






でも行為者が居ないとゲーム(人生)が楽しめない
やんけ、と思うかもしれません。

確かにそれはあります、しかし行為者が居なくなるという
事は今まで人生と思っていたものが関係無くなるように
なり、結果として人生において問題と思っていた事や
願望と思っていた事が解放されていくのであります。

何か長くなりそうなので次回に続きます。
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「スピリチュアルで言われるような我々はゲームの
中の住人とすると、結局操作している者に操られている
だけで、そう考えると今までの人生も無駄に感じるん
だけど」
的なメールを頂きました、
ありがとうございます。

確かにゲームの中の住人、というのはそうかもしれません
が、そのゲームを操作している者もゲームを起動しなけ
れば存在出来ません。
プレステを起動しないとゲームも起動しないわけで、
ゲームの世界の住人が存在するにはプレステを起動する
者が必要です。

つまりお互いの関係は表裏一体、どちらかが欠けても
存在出来ません。
なので操作している側が偉いとか操作されている側は
偉くないとかではありません、両方ひっくるめて
一つであります。

なので操作されている事が不安ならば操作している方も
ちゃんと動いてくれるのか不安になります(?)
このお互いの認識のズレというかお互いがお互いを
不安視している状態を一言で言って不幸と呼んでいます。

委ねろとか手放せとかはよく言われますが、突き詰めるとそれは操作されている側に対してのアプローチ
なります。つまりプレステをわざわざ分解しているのに
近いです。

そうではなくて最初からプレステとして在ろうと
いう事です、電源入れてゲームが起動してゲームの世界が
展開する事に対してゲームのキャラが抵抗するから
おかしくなるわけで、本来はキャラでも無ければ
電源を入れる人でもなく、最初からプレステ本体です。
「私はコレコレこのような性格なので現実に振り回されて
云々」
みたいな内容のメールをいくつか頂きますが、
まず重要な点は「私の性格」という所ですね。

これは私の腕とか私の足とかと同じで、私と性格は別物
なんですよ。しかしながら性格がこうだからこうなって
しまう、と何故か性格が主で私が従みたいになって
います。

私とは性格では無いしもちろん腕でも足でも無いです、
性格とは家電製品のマニュアル、ドラマの脚本のような
もので主体に来るものではありません。

つまり性格がこうだからどうのこうの、では無く
それはそれで良いのであります。
ですから性格を変えたい、とか人間性をどうにかしたい、
というよりそれは主体では無い、という事を知るのが
肝要です。

性格や人間性に影響され続けた世界から脱却すれば
良いという事ですね。つまり性格は私では無いし、
人間性も私では無い、
というごく当たり前の事を
受け入れるだけであります。

なのでだいぶ前も同じ事を書いた記憶がありますが
スピリチュアル的な目覚めを得ていきなり性格が変わる、
とかいうのはあまり無いです。
もちろんある程度穏やかになったとかはあるかもしれま
せんが、前述の通り性格や人間性は本質では無いので
真逆の性格になるとかは無いです。

もし昨日までメチャクチャ攻撃的だった人が突然菩薩の
ようになってしまったら、それは攻撃的な性格という
脚本を演じていた自我がスピリチュアルをきっかけに
菩薩のような性格という脚本に乗り換えただけです。
つまり実は何も変わってなかったりします、自我は
スピリチュアル的な気付きも利用して生き残りを図ると
いう事ですね。








まあそうはいってもウチの顔も性格も悪い嫁さんも、
気付きでもヘチマでも何でも良いのでもう少し
穏やかになってくれないかなとかはたまに思います。
正直私は核戦争より嫁さんがキレる方が恐いです。

娘ちゃんも嫁さんの気性を受け継いでしまったようで、
最近はお友達の男の子相手でも全然引かないで逆に
食ってかかるぐらいなんですよね。
おかしいなあ、おしとやかなお嬢様に育てたつもり
だったんだけどなあ。
「普段から何かスピリチュアルぽい意識をしていること
などあるのか?」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これは特に無いというか、基本的に何かに没頭している
時は意識もクソも無いし、逆にあれこれ気になるというか
気が散る時とかは誰でもあると思います。

つまり心臓の鼓動みたいなもんでそういった集中と拡散
自体が意識の働きという事ですね。

ですから実は最初から何かを意識するとか何かに目覚める
とかでは無く、自己という概念が生まれる前から、
そして無くなってからも、それも意識の集中と拡散の
一つという事ですね。

ですから何かをするという概念自体も本来は無いの
ですよ。心臓が鼓動したり胃が消化したりすることを、 
何かをするんだと捉える事が無いのと同じですね。
何かを行うというより、そういうもんだという事です。

そして何かをするという概念が無い、という事は
それと同時に何もしないという概念も無い
わけで、
全ては最初から集中と拡散を繰り返す意識の働きの
一部として在るわけであります。
意識が集中と拡散を繰り返すからこそ、我々は意識を
直接を見ることは出来ませんが、意識を意識する(?)
事は出来ます。瞬きをするからこそ眼球の位置が
意識出来るようなもんですね。












何もしないと言えば就任以来何もしていない岸田総理の
支持率が高いじゃありませんか。
ガースーは積極的に動いたと思ったらいきなり日和って
緊急事態宣言を出したりして、私も当時ブログで
ガースーぶっ飛ばすとか言ってましたが、
何もしない岸田総理に対しては本当に何もしていない
ので、ぶっ飛ばす理由すら出てきません。

私としては岸田総理に「おら、殴ってみろやコラ!」
言われても「ぐぬぬ」としか言えない状況です。

何もしなければ賞賛も無ければ批判も無い、
まさに戦わずして勝つ無敵状態です。
岸田総理はまさかのスピリチュアル体現者だった!(?)
大きな選択に向かい合った場合、どちらを選ぶのが
良いのか?
的なメールは度々頂きますが、
これはどっちを選んでも良いという事になります。

そもそも我々は日常生活も例えば靴下はどっちから
履くかとか、先に顔を洗うか歯を磨くかとか選択を
しているわけですが、これをわざわざ選択しているとか
思っている人は少ないと思います。

つまり選択がいきなり降臨するわけではなく、
事象に選択という属性(?)を与えると
"選択を迫られている私"が出てくるわけですね。

なのでこの"選択を迫られている私"は事象の一部で
あってそれ以上でもそれ以下でも無いです。
そして事象から離れている時点で、その選択に
影響を及ぼされる事もありません。

ですから仮に今の世界情勢で激安ウクライナ旅行と
国内温泉旅行を選べと言われて前者を選んでも
別に何の問題もありません。

その選択に"意味"を持たせているのは"選択を迫られている
私"という事象ですから、事象から離れている時点で
何者にも脅かされる事は無いのであります。

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