我々の真の姿(?)とは何なのか?
以前にも似たような事を書きましたが、
一言で言ってしまえばフラグの集まりでしか無い
という事であります。
例えば何の因果かスピリチュアル系の書籍や
ブログを偶然見てしまってから、やたらと
ポジティブにならないといけないとか、
こうしないと願いが叶ってくれないとか
気にしてしまうという事がありますが、
これなんかまさに書籍やブログを見たという
フラグによって作られた人格ですよね。
つまりあらゆる人格・思考・思想などは
どのようなフラグを立てたかで決まってしまい
ます。
ですからナントカメソッドとかやると
何か気分が悪いとか感じるならさっさと
やめた方が良いです、個人が個人であると感じて
いるものも全て今までのフラグの集まりなわけ
ですから、正しいものなど何一つありません。
正しいと感じるフラグが立っているだけです。
ここで繰り返しになりますが我々の真の姿(?)
とはフラグの集まりでしかないわけです。
これに気付かないといわゆる輪廻転生を繰り返す
事になります。
あるスピリチュアル系の書籍にはこうあった、
あるブログではこう書いてあった、ある人は
こう言っていた、の度にフラグが立って
"新しく"生まれ変わるというわけです。
ですから個人・私という概念は単なる因果、
フラグの集まりに過ぎない、とわかればそこで
輪廻転生は終わるのであります。
というわけで今回の記事の内容も忘れて、
輪廻転生を終わりにしましょう。