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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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コロナ騒動後に頂いたメールで「自粛を守ら
ないとズルいだの何だの攻撃された」
とか
「人は何かあるとこんなに不公平感に対して
敏感になるんだと驚いた」等の、不安に駆られた
人間の心理についてのものを多く頂きました。

私は心理学者じゃないんで偉そうな事は
言えませんが、強引にスピリチュアルに話を
持っていくと、やはり前回の記事に書いたように
コンテンツを楽しむ為には悪役というか敵役が
いないと面白くないというのもあるかも
しれません。

ただあまりにもコンテンツと自己を同一化して
いるが故に、人間は本質的に他者を憎むという
性質がいつの間にかデフォルトになっているの
かもしれませんね。

人を好きになるのに比べて人を嫌いになると
いうのは実に簡単で、例えば初対面で挨拶しない
とか、いきなり目の前でゲップされたとかだけで
何やこいつムカつくわーとなる場合も多いです。
特に今の御時世だと咳やクシャミしただけで
ストリートファイトになりそうな殺伐とした
空気になっております。

そもそも今回のコロナ騒動にしても、
コロナウイルスという人類共通の敵が現れた
にも関わらず全く団結していないですからね。
多分ガミラス帝国とかが攻めてきても何処の国が
指揮を取るんだとか、アベは憲法を無視して
今すぐヤマトを作れとか、国内外で壮絶な
いがみ合いが起きそうな気がします。

やはり人類はお互いを愛し、愛されるようには
出来ていないのであります。
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ここ数日は頂くメールの内容もほぼ100%
コロナウイルス関連で、ビビってる人から
全く意に介してない人まで反応は色々ですが、
冷静に今回のコロナ騒動を分析しているブログ等
を紹介してくださる人も居て、私も勉強させて
頂いています。ありがたい事です。
で、前回も書きましたが私は一貫して
コロナ騒ぎすぎやんけ派です。

一応、当ブログはスピリチュアルブログなので
スピ系っぽい話も書きますが、コロナは神の
お告げであるとか、すき家の厨房から発生した
とかいう話は、全てコンテンツとしては正しい
かもしれません。
しかしそのコンテンツは見る者が居ないと
成り立たないわけであります。
ゲームの世界を作ってもそれを体験するには
プレイヤーキャラが居ないとダメなわけですから
それが我々の自我であります。
つまり自我というのは言わばコンテンツを楽しむ
ためのコンテンツみたいなもので、そこに意志は
ありません。

夢を見ている時に夢の中の自分は意志を持って
いるかのように活動していますが、夢から
醒めれば何の意味も無いのと同じです。
というわけで自我とは単なる錯覚であって
それ以上でもそれ以下でもありません。
現れるコンテンツは全て楽しむためのもので
あり、コロナでも何でも肯定すべきものです。
そうする事で敵は居なくなるのであります。
で、スピリチュアル的コロナ対策はここまでと
して、現実(?)としてはどうなのかと言うと、
個人的には自粛とか全く意味が無いと思って
います。

幸いにして日本では死者が少ないわけですから、
こんな事をやるぐらいなら震災時のACのCMで
さよなライオンが出まくっていたのと同じように
おてあライオンとか、うがインコとか出して
ひたすら感染予防を促すだけで良いと思います。

そもそも国から大した補償も無いのに営業だけ
自粛しろやっておかしいでしょう。
出す気は無いと思いますがここは国民一人50万円
ぐらい配ってやっても良いんじゃないですかね。
リーマンショックの時は確か一人1万2000円
でしたっけ、これは渋チン過ぎます。
私が中学の時の小遣いが5万ですよ、厨房の
小遣いより安いとは何事か。

と思ってたら今日になって東京の小池都知事が
休業要請・更に補償も出す事を表明しましが、 
これなんか完全にコロナ後を見据えた行動ですね
既にコロナ騒動も政局に使われているのかと
思います。
「コロナ騒動にビビっています!どうすれば
ビビらずに済みますか!」というメールを
多く頂きますが、ビビった所でしょうがないので
取りあえずうがいと手洗いをやれば良いのではと
思います。

と言ってもそれだけではもはや単なる健康ブログ
と化してしまうので、スピリチュアルぽい事を
言うとですね、ビビらずにいるには要は世界に
参加しないという事であります。

これあまり例えが良くないかもしれませんが、
例えばボクシングで殴る動作って、
まあストレートだけで言うなら腕を真っ直ぐ
出すだけの動作なんですよ、つまり普通に
腕を突き出せばそれはストレートなんですよ。

腰を入れないと威力が出ないとか正確に
ナックルを当てろとかそういうのは置いといて、
取りあえず腕を伸ばすだけ、なんですね。

しかしこれが相手が目の前に居て、相手を
やっつけようとかパンチを効かせようとすると
途端に腕を伸ばすだけのはずの動作が難しく
なるわけです。
つまりボクシングの試合っつーものに参加して
しまっているわけですね。

いや相手居るんだからボクシングやろ、と
いうのは正しいですが、これが逆に相手を
倒そうとか思わずに、ただ単に手を伸ばして
結果的にそれが相手に当たるという形ならば、
腕を伸ばした当人はボクシングをしていると
いう感覚では無く本当にただ単に腕を伸ばして
いるだけなんですよ。

つまり傍から見るとボクシングの試合なんだけど
当人はボクシングの試合という意識の中に
居ないわけですね、感じとしては世界に
参加しないというのはこれに近いとも言えます。
つまり無私であります。

仮に相手をパンチで倒したとしても相手を倒した
という私は何処にも居ないし、仮に相手の
パンチを何発か貰ってもやはり相手に殴られた
私は居ないという事であります。

これはつまりコロナを発症するにしてもしないに
しても、そこに発症した私は居ないし、また
発症しなかった私も居ないという事であります。
「スピリチュアル等でよく言われる自我を
認識し、また統合していくというプロセスは
本来なら最初から統合された状態から
わざわざ自我を認識するという事から二度手間に
感じられます」というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これはパラドックスぽい感じになりますが、
例えばひまわりの種でもスイカの種でも何でも
良いですが、まず種がまかれ花が咲いた状態に
ならないと"種以前"の状態を認識出来ないので
あります。

種以前の完全な統合の状態がある、という認識は
不完全な分離の認識を持って初めて生まれます。
つまり完全な統合の状態もまた、不完全な分離が
無いと存在し得ないのであります。

ですから赤ん坊は自我も何も無いから完全な
統合、では無く、花で言えばひまわりの種なら
ひまわりが咲き、他の種なら当然他の花が
咲くのと同じように、男の子なら男らしく
女の子なら女らしく骨格その他が発達して
いくのは決まっており、身体の半分が男で
半分は女とかのアシュラ男爵みたいのは
あり得ないので、ある意味赤ん坊は究極の
分離状態を体現しています。

そしてそういった分離が無いと、統合も
存在しません。ですから"最初から統合されて
いる"というのは間違ってはいませんが、
それもまた分離を認識しているからこそ
現れる一つの認識であって、それ以上でも
それ以下でもありません。
「適当に買った方が競馬は当たるのか?」的な
メールを頂きました、ありがとうございます。

まあ適当に買わなくても良いと思うんですが、
前も書いたように人間て行動の殆どを期待か希望
或いは恐怖に支配されているので、
例えば当たるかもしれないという期待、もしくは
外れると嫌だなという恐怖で何頭か絡めて
馬券買ったりする場合があると思うんですが、
これなんか完全に期待か恐怖に動かされている
状態ですよね。

にも関わらず何かしら理屈を付けて、ただ単に
期待か恐怖に"動かされただけ"の自分の行動を
はっきりと説明しようとするわけです。

まあ期待や恐怖を元にした行動って
理屈は付けやすいんですよ。逆に期待も希望も
恐怖も無い行動って説明し難いものです。

「何でまっすぐ歩いたの?」とか「何でスマホ
いじってんの?」とか言われると「いや、別に」
で終わると思います。

つまり何が言いたいかというとギャンブルでも
何でも本来全ての事象はファジーなわけで、
ファジーな事象に対して期待や恐怖を元に
理屈を付けるよりはファジーなまま処理するのが
良いという事です。

はっきり理屈を通せたと思った時点で、それは
期待や恐怖によって歪に固められた認識です。

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