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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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前の記事で「人間て戦争も殺し合いもするもんだぜ!」みたいに書いたら
「戦争を無くしたいのに、人間が争うものなんてもう絶望だ」的なメールを
頂いたのですが、別にそんなに深刻にならずにそういうもんだと受け入れれば
良いのであります。

例えばドラクエでもモンスターは絶対に襲い掛かってくるものなのです、
モンスターとの和平交渉とかやったらそれはそれで面白そうですが、
ドラクエが成り立ちません。

ドラクエに限らずあらゆるゲームは最初からプログラミングがあり、
そこから外れる事は絶対に起こりません。
ですからまずその事を受け入れなければなりません。

で、ゲームのプログラミングに気付いて、それを出力しているのは一体何か、
という事です。

ゲームを体験している私、ではないのですよ。
”ゲームを体験しているように見える私”すらプログラミングの一部であります。
ですから”私”が争うんじゃなくて、プログラム上で争いが起きるんですよ。
それらをひっくるめて果たしてあらゆる気付きの前提にあるのは何か、という
事であります。

それがわかれば、”私”は居なくなり、実は戦争で死ぬ者も居ないし、
逆に生きている者も居なくなる
のですよ。

ドラクエで本当に死んだキャラは居ないし、かと言って生きているキャラも
居ませんよね。プログラミング上で生きた死んだの判定は成されるかもしれませんが、
ではそのプログラミングが走っている”場”というか背景は一体何なのか、という事です。









でもファミコン時代に冒険の書はよく消えたなあ。
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アメちゃんの中間選挙最高や!とか適当な事を書いてたら、
何故か我が日本国でも衆議院解散総選挙になりそうな空気になってまいりました。
何で解散するのかよくわかりませんが、選挙好きを公言する私としては、
今回の解散総選挙に関する報道は当然見逃せません。

「選挙とはエゴとエゴのぶつかり合いなのではないか?」みたいなメールも
頂いたのですが、そんな高尚なモンじゃなくて、要は色んな団体や個人が
カネと権力と、ついでに女が欲しくて国レベルでギャーギャーやるのが
選挙だと思います。

ですからどんな政治家の主義や思想にも、そのバックグラウンドには「どこに味方すれば
自分にもっとカネが入るか」
があるので、その政治家や所属政党の関連団体を見てれば、
そいつが当選してから何をするかは何となくわかるのですよ。

まあ理想としてはお金に執着しないが、とりあえずお金集めには長けた人物が
政治家になるのが良いですよね。その人物がカネに執着しなくても、周りの人間は
そういった価値観を理解するとは限りませんし、結局はカネで動かすことになりますし。
カネを幸福や安心のバロメーターにせず、単なる道具として使える人物が理想です。

前も書いたかもしれませんが、人間とはお互いが争い、カネやら物資やらを奪い合う
ようになっているものなので、「エゴとエゴのぶつかり合い」以前に
単純にプログラミングが正常に機能してるって事じゃないでしょうか。

争いを無くすなら、とりあえずそういったものなのだという
前提を認めたうえで、平和への道を模索すべきと思います。
本来スピリチュアルとは全てを開けっ広げにして受容するものだと思いますが、
何故か戦争とかは異常なまでに拒否する人も多いですよね。
戦争が良い悪いは置いといて、「人間は平和的な生き物だ」という前提条件が
まず違うんじゃないかと思うんであります。







冒頭にも書きましたけど、今回仮に解散総選挙になったとしても、
何で解散するのかわかんないですよね。

無党派層はこういう場合は投票に行かないので、日本最強の組織票である
脅威の創価パワーが炸裂し、自民党と公明党の圧勝に終わると思われます。
野党は共産党が適当に票を伸ばし、あとは殆どコケるでしょうね。
もう脱原発も正直旬を過ぎた感があるので、何を争点にするんでしょうか。
「私は前世からのカルマに悩まされております、カルマを払拭するには
どうしたら良いのでしょうか」
みたいなメールを頂きました。

私は基本的にカルマとか前世とか無いと思うんですよ。

だってサムスンのスマホからシャープのスマホにデータを移した所で、
そのスマホの前世は韓国人だったと言えるでしょうか。
データはデータのままなのですから、前世もクソも無いと思います。

ですから前世からのカルマとかも無いと思われますので、カルマの払拭は
成されました、おめでとうございます。


で、前回の記事と被るんですが、スマホのデータは目に見えませんが、
スマホという媒体を通じてデータとして表現されます。
つまりデータがデータそのものとして映し出される、前回の記事で言えば
気付きが気付く状態であります。

別な表現をすれば、我々の本質である意識、気付きとは口の中なのであります。
口の中に辛いものや甘いものを突っ込めば、味を通して口の中を知る事が出来ます。
と言っても、味を通さなければ口の中を知る事が出来ないかと言うと、そんな事はありません。
口の中は誰もが意識できるはずであります。

しかしながら口の中に何も無いのに、口の中そのものの味を知る事も、また出来ません。
味を通してでしか口の中は知る事は出来ないにも関わらず、
口の中は明確に存在するという禅問答のような状態が、本質であります。

ですからあらゆるメソッドや修行は、口の中に辛いものや甘いものを
ガンガン突っ込んでいる状態なのです。

しかし、口の中そのものの味は辛くもないし甘くもありません。
いかなる修行(辛かったり甘かったり)においても、そのバックグラウンドが
口の中なのであります。なのであらゆるメソッドや修行は、逆説的に口の中を
垣間見るためのもの
であって、それそのものを行う事自体には特に意味はありません。

結局、どんな味のものを突っ込まれようが、口の中そのものは常に自由であり、
穏やかなのであります。








前世の話からだいぶ脱線しましたが、私は若い頃にあやしい占い師から
「あなたの前世は天狗」と言われた事があります。

前世は光源氏のようなイケメン平安貴族だと勝手に思ってたら、まさかの天狗だったので、
少々ショックを受けた思い出がありますです。
今回はシンプルにまとめますが、
明晰夢っつーのがありますけど、
あれって夢だと気付いた瞬間に明晰夢になるわけですが、
果たして何に気付いてるのでしょうか。

シンプルに言うと"気付いてる事に気付いている"わけ
ですよね。

気付く前は夢の中でも現実だと思っていますが、
気付いた瞬間に夢の中の自分もその他の人々も
全て"気付いた"状態から見ているわけです。

ですから"気付いている"状態がイコール全てであって、
それだけなのですよ。

思考も感情も気付いているからあるわけで、
思考で気付きを追い回しても、決して
捉える事は出来ないのであります。

何故なら思考のバックグラウンドが
気付きだからです。
「いつも人をすぐに妬んでしまい、猛烈な自己嫌悪に陥る。
どうすればよいのか」
みたいなメールを頂きました、ありがとうございます。

実は私、あんまし妬むって感情がよくわからないんですよねえ、
人を妬むって感覚がよくわからないであります。
英語だとジェラシーって奴ですか、何でも良いですけど。

まあ前も書きましたけど我々のリアクションてのはゲームと同じで、
Aボタンを押すとマリオがジャンプするみたいな、単なるプログラミングにおける
反応
に過ぎません。

私の彼女はゴキブリを見ると発狂しますが、私は別に平然としております。
つまり彼女は最初からキチガイなのであり、ゴキブリがAボタンに相当するので
あります。

プログラミング上そのようになっているのだから、彼女が発狂するのは
別に誰が悪いわけでもありません。
でも夜中に「ゴキブリだ!ゴキブリが出た!」とか電話で発狂するのは勘弁して下さい。

で、メールをくれた方はゲームで言えば”嫉妬深さ”のステータスが
極めて高いだけであり、その事について嫌悪する事もありません。
さらに言えば自己嫌悪してしまうという事は、”自虐的”みたいなステータスも
高く設定されているわけで、それはそれで良いと思います。

こうやって自分が気にしている所は、全てそのような設定に割り振られているのだと
気付けば、ではステータスが割り振られない私とは果たして存在するのか、
そもそもステータスが割り振られていて、それらの反応に基づいて自分はこのような
人間なのだと、設定上の架空の存在を自己だと思い込んでいたのではないかと
なるわけです。

こうして自己を苦しめていたステータスは消えていき、最後に何も残らないが、
同時に何かが残るのであります。それが真の自己であります。

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