「何でも良いので何かしらの才能を身につける方法
みたいなのはあるか?」的なメールを頂きました、
ありがとうございます。
才能というのは早い話が
努力の反対ですから、特に努力を
必要としない分野はその才能があるという事になります。
私の場合、寝付きが良いのと口に入るサイズのものは
何でも好き嫌い無く食ってしまうので、寝る事と
食べる事は才能があるという事になります。
スピリチュアル的に言うと自我というか余計な考えが
入って来ないもの、と言えるでしょう。
要は動作や思考その他がオートマチックに処理されて
何だかんだ上手くいってしまうものであります。
逆説的に言えばオートマチックにしなければならない
ように持っていけば、ほぼ何でも出来るようになります。
例えば極端な話、タバコをやめたいという事に超人的な
努力をするより、タバコをやめない限り家のトイレが
流れないとかだったらやめざるを得なくなるので、
この時点でタバコをやめねばならない、という自我が
努力するという概念が消失してしまうので、結果的に
タバコをやめる才能が発揮(?)される事となります。
やらざるを得ない、に持っていくのがある意味自我の
余計な干渉を消して才能を発揮する為の要点と言えます。
会社行くのに目覚ましかけて起きる人は多いと思いますが
、かと言ってそれを
「自分は早起きの才能があります」と
いう人はあまりいないでしょう。
要は才能とは特別なものでは無く、自我が干渉せずに
やらざるを得なくなれば勝手に発揮されるものです。
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