何か4月だか5月だかでコロナの感染症法における分類が
変わるらしいんですがこれで騒動も一段落するんでしょう
かね。個人的には別に分類する必要すら無くね?という
感じですけど。
何度か書いていますが、よりにもよってオヤジの会社を
継いだタイミングで騒ぎが起きて、この3年間私自身も
色々と良い勉強をさせて頂いたモンです。
今回は今だから言える話も交えて少し振り返っていきたい
と思います。
本格的に騒ぎ出したのが2020年の3月ぐらいですよね?
確か連休明けだったかお盆明けだったかにオヤジが懇意に
しているお医者さんがわざわざ来てくれて感染対策を
ああしろこうしろと言ってきて、でもオヤジより年上な
爺様先生だったので正直何言ってるか微妙にわかんない所
がありましたが取りあえず私も
「父がお世話になって
おります」とか心にもないことを言いつつハイハイと
聞いてたんですよ。
でも感染対策にかかるランニングコストみたいな感覚が
全然無いんですよね。私は爺様先生の話を聞きながら
「医者が言う感染対策をまともに聞いているとヘタしたら
会社が傾く」と直感的に感じたので、感染対策自体は
かなり早い段階で自主的に任すという名の実質いい加減
というか、厳密に守る事は止めました。
で、だいぶ経ってから再び爺様先生が来て
「感染対策がなってないやろボケ!」みたいな事を
言ってきたので私が
「いつまでやるんですか?」と
聞いたら
コロナが無くなるまでや!みたいな事を
言い出したのでこりゃダメだ話にならねーと思い、
それ以降は爺様先生の御訪問はわざわざ遠くから来て
頂くのは大変だと思うので大丈夫ですよ、みたいな
適当な理由つけて断るようにしました。
まあ爺様先生も私が内心ウザがっていたのをわかっていた
みたいで、オヤジには
「アンタんとこのバカ息子を何とか
しろ」みたいに言ってたらしいんですが、私が今回の騒動
で感じたのは一部の医者の社会性の無さというか、
どうやって企業や社会が存続しているのかという感覚の
希薄さですね。
感染対策を続けるのは結構ですがそれが長期的に見て
社会や企業にどれぐらいの損失を与えるかという感覚が
無いんですよねえ。まあ医者は医療の専門家なんで
当たり前っちゃ当たり前なんですが、
もうちょっと
こう・・あるだろ!って感じですよ。
でもまあちゃんとお礼ぐらいはしないとアレなので
今年の正月に帰省したついでに爺様先生の所に行って
「先生、以前はわざわざお越し頂いたりして大変お世話に
なりました。あれから皆ワクチンも打ち(私は一発しか
打ってないけど)何か重症化もしなくなってるみたい
なので社内はマスク自由にしました。僕もとっくにマスクなんてしてませんよ、今だに
ビビってる奴なんているんスかね m9(^Д^)プギャー」みたいに、バカ息子と言いやがったお返しにちょっと
煽り気味に言ったら
メッチャ怒られた(爆)
というわけで後編・ワクチンの巻に続きます。
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