この前コロナの分類が五類に引き下げられる事が正式決定
したという報道を見ましたが、これで約三年間に及んだ
コロナ騒動も一応の区切りを見る感じですね。
当ブログもコロナネタは随分と使わせてもらいましたが、
個人的には最初から最後まで何でこんなのにビビり倒した
人が多かったのだろうかというのが正直な感想です。
今回は
コロナ編・最終回という事で少し長いですが
この三年間を振り返ってみましょう。
もう記憶が曖昧なんで時系列が微妙におかしいかも
しれませんがその辺はご了承ください。
まず最初期に政治家の皆さんが会見している時に
そんなに周りでバダバタ死んでるとか感染しまくってると
いう雰囲気が無かった事に違和感というか、何か政局に
利用しよう的な空気が強くて、映画
「復活の日」みたいに
ならないやんけ、致命的な感染症ならもうちょい緊迫感
あるやろと思い「
もしかしたらこれ大したこと無くね?」と感じたのはこの時が最初ですね。
まあ何度か書いてますが私自身があんまり恐怖を感じない
タイプで少々頭のネジが飛んでる所があるので余計に
そう思ったのかもしれません。
ちなみに当時嫁さんはメチャクチャ警戒してて、
私や自分が感染するより娘に何かあったら大変と
私はこの時期、毎日
次亜塩素酸水をぶっかけられて
おりました。
つーか次亜塩素酸水ってホントに効果あったの?
あとガチでヤバいなら
天皇がどっかしらに逃亡するだろう
と読んでたのもあります。ただ当時のアベ総理が学校の
一斉休校に踏み切ったじゃないですか。
あれでもしかしたら子供が感染源というか、未成年者に
感染しやすいみたいな情報を政府が裏で掴んでいるの
かしら。とかちょっとだけ思いましたが、感染者数の
推移を見てこれは殆ど相関性が無いと判断しました。
で、これは明らかにリスクが過大評価されてるやんけと
感じ始めたのが小池百合子さんが
三密回避しましょうとか
言い出した時ですね。
マジで回避するなら絶対に満員電車をどうにかしましょう
となるはずなんですが、何故か
パチンコ屋が休業したり、
もう既にこの辺から対策やってる感だけだなというのは
感じてました。
謎の
東京アラートとかやってたし。
その後の
Gotoキャンペーンとかオリンピック絡みで
人の移動ガーとか騒いでましたが、大体人の移動って
言ってもですね、新宿駅が接続している私鉄も含めると
利用者数が一日300万人超でしたっけ?
これを放置しといて移動ガー感染拡大ガーも無いやろって
感じですよ。
前も書いた記憶がありますが私はGotoキャンペーンは
個人的に高く評価している政策で、宿泊業をサポート
しつつ、実は全国に無症状感染者をバラ撒く事で
取りあえず天然ワクチンになるんじゃないか的な
隠された狙いがあったんじゃないかと今でも思って
います。
私も確かオリンピック期間中の夏休みは宿泊業を少しでも
救うためにわざわざクソ高いホテルのスイートルームに
泊まったりしましたが、全く感謝してくれよこの野郎。
まあガースーが県知事連中に押し切られた形でGotoは
中途半端な感じになっちゃいましたけど。
結局スピリチュアル的に言えばコロナビビりもまさに
認識が変わるかどうかの話であって、この前も三年前は
ビビり倒していた近所のオッサンに会ったら
「最近コロナも
落ち着いて来たんでまた飲み会やってる」みたいな事を
言うんですよ。
でも三年前と比べると感染者も死者も増えているわけで、
つまり落ち着いてなんて無いしこれからも落ち着く事
なんて無いんですよ。
落ち着いたのはおまえの頭やろと思いつつ
「そうですか、良かったですね!」とかテキトーに返事
してましたが、何を持ってこのオッサンが"落ち着いた"と
判断しているのかは不思議な所であります。
これからは間違いなく大幅な増税、そして一気に加速した
少子化の影響で日本の更なる没落はほぼ確定したと
思いますが、何度か書いたようにジジババを守って若者に
犠牲を強いることを良しとした日本に対して私は
すっかり愛想を尽かし、日本国民から
地球市民に鞍替え
したので、それこそ知らんモンは知らんですね。
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