どうでも良い日記ですが今YouTubeで
ウマ娘の
オリジナルアニメが配信されてたんですね。
ナリタトップロード、アドマイヤベガ、テイエムオペラ
オーの99年におけるクラシック戦線(皐月賞・ダービー・
菊花賞)をめぐる戦いが元ネタになっていますが時代が
実に20年以上前
(!)何とも懐かしい名前ばかりで
オッサンのノスタルジーを直撃で全4話を一気に見て
しまいました。
この中で個人的に印象深いのはやはり
世紀末覇王の異名を
とったテイエムオペラオーですね。オペラオーは
クラッシック戦線の翌年、まさに世紀末2000年に
連勝街道を突き進み、年末の有馬記念は年間全勝、更に
史上初のグランドスラム(当時の古馬中距離G1競争を
全て勝つ事)という大記録がかかった大一番と
なりました。
この有馬記念はオグリキャップのラストランや、
私の好きなトウカイテイオー奇跡の復活みたいな
感動系ではありませんが、有馬記念のベストレースに
挙げる人も多い名勝負です。これ私も現地で生観戦して
ましたねえ、懐かしいです。
オペラオーの鞍上は当時若手だった和田竜二騎手。
ちなみに和田騎手はオペラオーのデビューから引退まで
全レースに騎乗した、
オペラオーと言えば和田竜二と
言えるまさに相棒です。
勝ち続けると全ての馬が敵になるとばかりにレースは
序盤からオペラオーの年間全勝だけは阻止せんと
ライバル達から徹底したマークを受け、
オペラオーには苦しいレース展開となります。
それでも何とか良い位置を取ろうと必死の騎乗を見せる
和田騎手とそれに応えるオペラオー!
しかしベテラン騎手たちの巧みな騎乗により
遂にオペラオーは最終コーナー手前辺りで完全に包囲
される形となってしまいます。
この時点でゴールまで残り僅か310メートル!
現地の観客、そして騎乗していた和田騎手ですら負けを
覚悟した絶望的な状況、道は消えたはずだった。
しかしただ一頭だけ勝負を捨てていなかったオペラオーが
包囲網に出来た一瞬の隙を見逃さず突っ込んでいく!
果たしてオペラオーは包囲網を突破出来るのか!?
というわけで当ブログは競馬ファンは殆どいないと
思われますが興味のある方は動画の3分40秒過ぎ
ぐらいからご覧下さい。
おまけ
個人的にはJRAのCMでベストですね、バックに流れる
ドラゴンアッシュの歌といい、これほどカッコイイCMは
他に知りません。何か久々に見たらオジサン感動
しちまったよ。
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