「引き寄せ的なものがすぐに上手く行く人とそうでない人
の違いみたいのはあるのか?」というメールを頂き
ました、ありがとうございます。
この違いはウチの娘もそうですけど、子供って興味ある
ものが目に入ってからそこに走って行く際の初速の
スピードみたいのが異常に速いじゃないですか。
例えば
(・∀・) プリキュアのガチャガチャだー!とか言って突撃していく時なんてクソ速いんですよ。
大人でも走ろうと思えばもちろん走れますが、
この
「走ろうとする」と「走る」って全然違うんで
すよね。子供の走るってまさに今、走ってるだけなんで
すが大人の走ろうとするってこれから走るぞ、
よっこらしょみたいに余計な思考が入るわけですね。
つまり引き寄せ的なのが何となく上手く行くタイプと
何か上手くいかねーなという人は、イメージとしては
上記のように「走る」か「走ろうとする」の違いなんで
すね。
で、何か引き寄せたいと思うのって大体過去の思考に
基づいているので、どうしても
「引き寄せようとする」が
入って来るわけですね。
なのでこの「引き寄せようとする」をスッ飛ばせる人が
引き寄せが何となく上手く行く系の人ですね。
つまりものすごくザックリ言うと、快と不快なら
ひたすら快の方を無意識に選べる人という事になります。
子供がガチャガチャに突撃する時は快しか無いので
イメージとしては走るとか走ろうとする動作以前に
快の状態になれるかどうかですね。
ではどうするかというとこれも簡単で、早い話がやって
いて快に感じる事を「これは引き寄せパワーを高めて
いる事である」と定義してしまえば良いのであります。
「ウッソだー、じゃあメシ食いながらヒキヨセ
ヒキヨセ・・って呟いてれば良いのかよ馬鹿言うなよ
m9(^Д^)プギャー」と思うかもしれませんが、それを本当に
楽しめているならそれで良いと思います。
例を挙げると仮にベンチプレスを100キロ挙げたいと
思ってジム行ってえっちらおっちらトレーニングすると
しますよね。で、それだけだと正直不快だと思うんで
すけど不快に耐えながらベンチ100の引き寄せガーとか
やるとますます不快になります。しかしジムでキレイな
ネーチャンと毎回お話出来るとすれば常に快感状態で
筋トレ出来るので気がつくとベンチ100キロぐらい楽勝と
なる可能性が高いです。
これは別にジムでナンパしろとか言ってるのでは無く、
あくまで例として、とにかく現在行っている事の中に
何でも良いので快を見出してそれを続ける事です。
やはり人間は不快からはどうしても逃げようとする習性が
あるので、そうすると引き寄せ云々も不快から逃げる為の
手段・方便になってしまいます。
そうではなくて快に向かっていく方向に運ぶのが
引き寄せであって文字通り運が味方してくれる法則です。
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