「どうしてもエゴが騒ぐのが抑えられないんだけど
こういうのはスピリチュアル的にはダメなのか?」というメールを頂きました、ありがとうございます。
ダメかどうかはともかく、エゴが騒ぎます!という人には
簡単な方法があって、そもそも何で騒ぐかっつーと
他が止まってるからなんですよ。
二つ前の記事「身体で覚えるスピリチュアル」とやや内容が被るんですけど、例えば手首を招き猫みたいに動かした
場合、肘とか肩は止まってるはずなんで、つまり止まって
いるからこそ動けるわけです。
なので
「エゴガー」とか騒いでいるならば取りあえず
何かやれば良いんですね。
別に飛んだり跳ねたりしなくてもお経とか唱えてれば
そっちに集中してエゴがどうしたこうしたとかならない
ですし、騒いでいるのであれば逆に他の何かは必ず
止まっているという認識は、よく例に挙げるルビンの壺に
通ずるものがあります。
つまり何が騒いでいようが何が止まっていようが
実際は全て
表裏一体、同じものの現れというわけで、
良いとか悪いとかでは無い、という事です。
ですからこれが解ればエゴがどうしたこうしたとか、
意識と一体になったとかも同じものの現れであって、
区別する必要も無くなります。ルビンの壺で言えば顔も
壺も無い状態になるようなものですね。
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