「左脳さん右脳さん」という本の著者の方がある日突然
思考が止まり、今でも思考が止まった状態で生活されて
いるそうです。これについてどう思うか?というメールを
頂きました、ありがとうございます。
私はこの本は初めて知ったのですが、個人的に私は
あんまり脳みそ関係無くね?という考えです。
しかし、この読者の方もメールで仰ってましたが、
思考が止まればそれに伴う苦しみも無くなるので
別に良いのでは?というのは私も思います。
そもそも思考が止まるってそんなに日常で思考してないと
思うんですよ。朝起きてウンコして歯磨いてとか
そんなに思考してないと思いますし、思考しているって
事はつまり「あの時はこう考えていた」というのを後に
なってから説明しているだけなので、思考が止まる
イコール今に在る、とはまたちょっと違う感じですね。
なので思考を止めよう、ではなく
元から思考など
無かった、というのが肝要であります。
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