チャットGPTを製作したOpenAIという会社が
動画生成AIである
Sora(そら)を発表しましたね。
私もこれで作られた動画いくつか見ましたけど
こりゃすごいという言葉しか出て来ませんでしたね、
ていうかこれは動画生成ではなく
もう一つの世界をAIに
より創造するという壮大な野望を感じました。
更に名前の由来は日本語の空(そら)からだそうで、
狙ったかどうかは知りませんが仏教でいう
空(くう)に
通ずるものを持ってきたというのがヒジョーに示唆に
富んでいると思います。
恐らくはAIによるもう一つの世界もあっという間に実現
するでしょうが、そうなると果たして実在とは何なのか?
という哲学的な話になりそうですが答えは意外と簡単で
そこに観測するものがいるのかいないのかというだけの
話です。
観測するものと観測されるものは一体であって、
どちらかが欠けても実在は実在として出て来ません。
また同じような事を長々と言うのかよと思われるかも
しれないのでここで少し話を変えて、この観測という
点から個人的な願望や目標を如何に達成するかというと
これも簡単で、例えば何かをやろうと決めたら色々
調べたり勉強したりしないでやりながら調べる、
やりながら勉強するという事ですね。
この
「まず行動しろや!」的なのは昔の自己啓発本みたい
のにもよく書いてある手法かもしれないですけど、
何かをやりながらって事は行動している者(自己)を
常に観測してるって事じゃないですか。
つーことは観測すれば世界が生まれるのだから
これは根性論のように見えてスピリチュアル的にも結構
理に適ったやり方だと思います。
話が脱線しましたが実在とは
思っているほど強固なもの
では無いです、これからAIの飛躍的な進歩によりその事が
明かされていくような気もしないでは無いですね。
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