昨日、
衆議院選挙が行われました。
選挙好きを公言する私としては今回の衆議院選は
当然見逃せません。
私は国政選挙は自民党にしか入れないのですが
結果は自公で15年振りの過半数割れとなり、
悪夢の民主党政権再来か!?となりましたが
今回裏金云々で非公認になりつつも見事に当選した議員
の皆さんの復党と、手段を選ばない連立で何だかんだ
自民党は政権与党で在り続けると思います。
と言ってもこれで石破さんは早期退陣、私が以前予想した
ように高市さんか進次郎を担いで新生自民党を
アピールし、今度は衆参同日選挙で勝負をかけて議席を
取り戻すまでがセットでしょうか。
ていうかですね、これ書いてて急に思い出したんですが
自民党総裁選の前にYahooとかで
「総裁選で国民に人気
あるのは石破さん」みたいな記事があった気がするんで
すが、石破さんて人気者じゃなかったんですかね?
これではあっという間に退陣になって
石破思い出内閣ではありませんか、いくら総理大臣やりたかったからって
思い出作りだけの為に総理大臣やって良いんかい。
まさに石破とは何だったのか状態ですね。
今回も投票率は低めでしたが、久々に自民党がコケたので
真面目に考察すると、今回はかなり
ガチンコ勝負だったと
思います。
よく言われる無党派層が投票に来れば云々てのがあります
が、私はこれは疑問に思ってて、無党派層と言っても
ガチで政治に興味無い層、与党も野党も大嫌い層、
政治に希望を持てなくなった層 の大体三つぐらいだと
思うんですがコイツらを全員強制的に投票させるとなると
かなり票がバラけるはずなんですよ。特に前者二つは
ヘタしたらクジ引きとかで入れる所を選びそうなので、
無党派層が投票に来るとランダムに入れてくる確率が
高くなり、返って組織票を持つ所が有利になってしまうん
ですよ。
なので今回は低投票率の中で、それぞれの政党の結構
ガチ寄りの支持者同士が激突した結果になったと
思います。そう考えるとまあ妥当っちゃ妥当な結果
なんですよね。
この混迷の政局の中、来週はいよいよメインイベントと
言える
アメリカ大統領選挙ですよ。
前も書きましたが私はまだトラさんが僅差で勝つと思って
いますが果たして。
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