かなり昔の記事になりますが当ブログでは
「過去にも未来にもとらわれない生き方」という書籍を
お勧めの本として紹介した事があるんですが、
その本の著者であるステファン・ボディアン氏が
三年前に
「マインドフルネスを超えて」という新刊を
出していたそうで読者の方からのメールで教えて頂き
ました、ありがとうございます。
というわけで久々にスピリチュアル系の書籍を読んで
みましたが、感想としては正直「過去にも未来にも〜」
の方が良かった気がします。
マインドフルネスは観察しようとする事で
観察する対象と観察される対象に分離してしまうから
、そうじゃなくてそれらの根本を成している気付きに
留まれみたいな内容なんですが、これを説明しようとして
色々な方向へ話が飛んでる感はありましたね。
まあ気付きに留まれの一言だとチラシの裏に書けば
終わってしまい本として成り立たないのでしょうがない
んですが、内容をやや無理に増量している感があって
スピリチュアル本としては「過去にも未来にも〜」の
方が完成度は高かったかなあという感想です。
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