Googleの生成AIを利用したサービスで
NotebookLMというのがあるんですが、早い話がテキストを読み込ま
せるとそれについてああだこうだ解説してくれるという
奴で、音声概要という機能を使うとAIがポッドキャスト
みたいな感じで男性と女性の会話形式で解説してくれるん
ですよ。
読者の方が当ブログをNotebookLMに読み込ませて
音声概要機能で生成した物を送って頂いたのですが、
これが
マジですごい。殆ど違和感が無くて想像以上に
男女二人でパーソナリティやってるラジオ番組みたく
なってるんですよ。
男性「40年前のつくば万博の話題もあるんですよ」
女性「あーーーつくば万博!懐かしーですねーー!」とかフツーに喋ってて、ていうかおまえいくつだよ。
マインドマップとかも作ってくれて早速エロい小説を
コピペして読み込ませてみたら
「あそこが大きくなる」→「逝くまで五秒前」とかの
マインドマップが出て来て
(゚Д゚)うおおおお、すげえ!といい年こいて思春期の
小学生みたいな事をやってました。
AIが出て来た当初はクリエイティブな分野はともかく、
単純作業のようなものからAIに席巻されるのではないか
みたいな見方が多かった気がしますが、こう言うと何か
後出しみたいですが私はクリエイティブな分野から
食われるだろうなと思っていました。
例えば声優の演技とか漫画家の描き方のクセや作劇の
傾向とかはAIは疲労も何も感じずに無尽蔵に学習して
しまいますし、仮にAさんとBさんのそれぞれの特徴を
合わせたパフォーマンスも学習さえしてしまえば
やってのけてしまうので、これは人間から見たら理解が
及ばないレベルの天才と同じです。
クリエイティブな分野が制覇されたら次は配膳ロボットの
強化版みたいのが単純作業もやってくれて人類は遂に
労働から解放されるのでしょうか。
私はいずれそうなると思っていますが、AI搭載のスマホ
でもロボットでも動かすにはまだ電気が必要なので、
もしかしたらお金よりも使える電気の量が貧富の差みたい
になる社会が来るかもしれないですねえ。
うる星やつらのラムちゃんみたいのは手から札束出してる
ようなもんですよ。
というわけでこれからはスピリチュアルブログや書籍とか
で意味不明な表現が出て来たらAIにそれっぽい解説を
してもらいましょう。
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