以前も書きましたが、何か解決したい事があるならそれを手放してしまえば
即座に解決します。例えばゴキブリ嫌いな人の目の前にゴキブリが出て来て
不快になったら、解決方法はゴキジェットでもバルサンでもなく、
眼をつぶってしまえばゴキブリは文字通り消えます。
これでゴキブリは消滅しました、おめでとうございます。そんなアホなと思われるでしょうが、基本はコレなのであります。
つまり
意識の対象を取らない事です。
意識の対象を取る行為は、全て自我の生き残り策であり、無意味です。
個人的には、静的に意識の対象を取らないようにするメソッドは、
瞑想とかがそうなのかしらと思います。私は瞑想に関しては詳しくないので、
これは専門家の御意見を聞きたいところであります。
逆に動的に意識の対象を取らないのは、このブログでも
一部の読者に大人気の
アダルトビデオメソッドです。
これについては
私、専門家なんで解説しますが、アダルトビデオメソッドは意識の対象を
取っているように見えますが、意識の対象が全体に広がるので結果的に自我を
消滅させてしまうのであります。
痴漢されて嫌がってるネエチャンも暴行されて喚いてるネエチャンも全てが自分です。
そこには自我も感情も思考もありません。
あるのはオスの本能、まさに「私」だけであります。
(言っときますが痴漢だの暴行だのは
あくまでAV限定の話であります)静的に自己の内面に入っていくのと、動的に自己の外面へ発散していくのは、
どちらも行き着く先は同じです。
”対象”を取るから自我と対象という分離が生じます。であるならば対象を取らなければ良いのです。
対象を取らなくなった時、主体と客体は一つになり、全てが変わります。
まあアダルトビデオメソッドの弱点は、AV男優のオッサンや、オッサンのチンポコまでもが
「私」になってしまうというのがキモイと言えばキモイですが、この場合は自分視点の
アングルで撮影してあるAVを利用すれば良いのです。
これぞまさに
FPS(ファーストパーソンセックス)メソッドの真髄であります。
って、この記事を書いているのが深夜2時ぐらいなんですが、
何で私はこんな時間にこんな事を熱く語ってるんでしょうか。
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