私自身がUFOとか心霊現象とかのいかにもオカルトな奴や、陰謀論の類は
まるで信用してないので、このブログではあまりオカルトチックな話は
書かないようにしているのですが(と言いつつ
十分オカルトだけど)今回は
少しオカルトチックでトンデモな話です。
前回も書きましたが
「辻褄合わせ」があるからこそ思考や知覚が生まれる、
という事を踏まえていると、たまにちょっとしたオカルトな能力が発動する事があります。
と言ってもノストラダムスみたいに遥か未来の事を予言したりとか
麻原尊師みたく宙に浮くとかではなく、なんとなく予知能力というか、
異様に勘が冴える事があります。
競馬で馬が走り出した瞬間に頭に浮かんだ数字が当たり馬券とか結構ざらにあります。
調子の良い時には第1Rから最終Rまで、浮かんだ数字全てが的中した事が
あるぐらいです。この時は少し感動しました。
が、問題は私が
浮かんだ数字の馬券を買っていない事が多いので、
どうかJRA職員の方がこれを見ていたら、レース開始から30秒後までの
馬券の購入を認めてください。
あとちょっとすごいのは、
破けたはずのズボンが破けてなかったとか、
中出ししたのに彼女が妊娠しなかったとか(これは超能力関係無いな)
青いトランクス買ったのに黒になってたとかです。
まあ全て思い違いしてたとか何だとかで説明ついてしまいそうな気もしますが、
こういったトンデモ体験をしていると、結局は辻褄の合った事を取捨選択している
だけなのだなと感じます。まあ
私がボケてるという可能性のほうが高いですけど。
で、何を言いたいかというと
宇宙はホログラムだとか何だとかいうトンデモ説が
ありますけど、宇宙どころか全てを知覚している意識そのものがホログラムだったら
全ての情報がホログラムに同時に存在しているわけで、
その中から自我にとって最も辻褄の合う情報を取ってきているのかもしれませんね。
で、自我が幻であると認識していくと辻褄云々を気にしなくなるので
(辻褄とはあくまで
”自我”にとっての辻褄なので)微妙なオカルト現象が
出てくるのかもしれません。
それを自我を通して見ると
「超能力を獲得した」とか
「超常現象を体験した」と
感じるのかもしれませんね。
まあ結局は全部オマエの思い違いだろで済んでしまう話なので、
今回は
役に立ちそうでまるで役に立たない話でした。
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