テレビ見てないんで実はよくわかってないのですが、
ビットコインなる仮想通貨による詐欺(?)が話題になっていますね。
まあお金ってのは本来価値が無いし、仮想通貨だろうが子供銀行券だろうが
価値があるという大衆の思い込みさえあれば何でもビットコインです。
この思い込みと、さらに一般大衆が金融経済と実体経済という概念に疎いと
いう事実を利用して、一部の資本家は大儲けしたりするわけですが、
まあそれは置いときましょう。
基本的にお金っつーのは信頼を示すコミニュケーションツール(?)みたいな
モンです。ある特定のモノに対し価値があると感じ、さらに信頼があれば、
その
信頼を示すツールとしてお金が発生するわけです。
逆に言えば
信頼度MAXなら、お金を払わなくてもモノは勝手に
入ってきます。
仮に私がバシバシ予言とかしまくって、バシバシ的中させて
「ちょっと皆さん、誰か私にカルピス一年分ください!」と
言えば、恐らく誰かしらからカルピスが送られてくるでしょう。
つまりお金という媒体が無くてもカルピス一年分は”購入”出来るんですね。
まあ購入というよりただ単に恵んでもらっただけな気もしますが。
何を言いたいかというとですね、100万円という数字があっても
100万円そのものに価値があるわけでは無いのですね。
しかし多くの人は100万円という
”お金そのもの”に価値があると
思ってしまう、ですから悪い金融業者とかに利用されてしまうわけです。
話がスピ系と全く関係無くなりましたが、お金とかを実体の無い幻想であると
わかった(はずの)スピ系の人はセミナーとかでなるべく現金にこだわり、
スピリチュアルと縁遠そうな資本家は実体の無い金融経済を利用するってのが
面白いとこですよね。
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