読者の方から教えてもらったのですが、
このブログでも度々登場する
「すき家」が
パワーアップ工事中という
よくわからない理由で、多くの店舗が
閉まっているそうですね。
検索してみると確かに多くの店舗が工事中なようであります。
理由は新メニューの牛鍋の手間がかかるのに
シフトに一人しか入れてないとか、早い話が
すき家はブラックだからという事のようです(すき家側は
否定してるけど)
以前の記事でも書きましたが、劣悪な環境では劣悪な人間しか残りませんし、店にとって本当に必要な人も去って
しまいます。
社会の厳しさなのかもしれませんが、
正直言って、世間知らずのボンボンで育った私には、
こういった劣悪な環境で人を使おうという
経営者の神経が理解し難いであります。
畜産農家でも牛や豚を手厚く育てて
最高の肉質にする事で利益を得ているのに、
何故人間相手だと劣悪な環境で働かせて、何か問題があると
殆ど従業員のせいにするんでしょうか。
畜産農家が狂牛病は俺の育て方が悪いんじゃなくて
病気になる牛が悪いんだと言っているようなモンです。
社畜という言葉がありますが、会社の家畜だからこそ、
牛や豚と同じように手厚く保護して従業員が
積極的に業務に携われるようにすべきではないかと思います。
牛や豚は自らの命を捧げているわけですが、従業員も自分の
時間等を捧げているわけですし、
牛や豚と違って人間はワザと手を抜いたり、商品に農薬
ぶっ込んだりしますからねえ。
この調子だとすき家も長くないかもしれないですねえ、
まあそれが
「すき家の意志」ならしょうがないですけど。
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