読者の方からメールで教えて頂いたのですが、
この記事 ttp://world-fusigi.net/archives/7221891.html は非常に
面白かったです。
特に次元みたいのは12の階層になっているとかの話は実に素晴らしいです、
去年観たドラゴンボールの映画でも
「宇宙は全部で12個ある」みたいな事を
破壊神ビルスが言ってたので、次元とか階層は12個というのは
本当だと思います(?)
かなり前の記事に書いた記憶がありますが、私も自分と思っていたものが
居なくなったりとかの経験は有ります。
その瞬間は確かに本当に素晴らしい体験をした、俺ってブッダなんじゃ
ないかとか思いましたが、今思えばそれらは全て
単なる病気か何かであって、特に追い求めるものでは無いと感じます。
確かに驚異的な至福感とかはありますが、だから何だったのかと
いう感じであります。
以前も書きましたが何かを感じる、観るとは感じられる対象や
観られる対象を必要とするので、何かを感じようとするのは、
自ら世界と己を切り離す事であってナンセンスです。
お湯はお湯自身を暖かいとは感じないし、水は水自身を冷たいとは
感じないのであります。なので求める事を止めた時に本当の意味での
リアリティを知るのです。
魚の動きを知る事は出来ませんが、川が流れていれば
結局魚は流れに沿って動くであろう事を知る感じでしょうか。
川の中にいる魚は、自分が川の流れに居る、
川に居るからこそ魚である、
とはなかなか思えません。
しかし一度川の流れに居ると知れば全ては始まりも終わりも無く、
己の意志で頑張って泳いでいたつもりの自分も無い事を知るでしょう。
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