昨日、かなり久々に吉野家でメシ食ったんですが
吉野家って並盛を値上げしたんですね。
私は個人的には吉牛が値上げに踏み切った事は、デフレ脱却という視点から
評価したいと思います。
以前のようにデフレマインドが蔓延していた頃は、従業員等に
負担を強いる方向に持っていったと思われるんですが、
値上げしても何とかなる、という形にマインドが切り替わったのは良いと思います。
やっぱり
”景気”と言うだけあって景気なんて気の持ちようですよ。
これで売り上げが増加し、従業員の賃金の向上に繋がると良いですね。
従業員の賃金の向上は、裏返せばそのまま消費者の購買力の向上となるので、
貯蓄をせずにどんどんお金が回るようにしてもらいたいものです。
社畜って言葉はあまり良いとは思いませんが、経営者なら社畜を過労死させるんじゃ
なくて社畜の質で勝負すべきですよ。
畜産農家が過労死寸前の牛や豚を競売に出したりしないでしょう、
質の高い牛や豚を出荷すれば自ずと利益は付いてくるものです。
すき家の方は過労死寸前の社畜を出荷したせいで、すき家自体が
死亡寸前に
なってしまいましたね。目先の小銭稼ぎに走るとああなってしまうんですねえ。
前の記事でも書きましたが、いつ死ぬかもわからないのに目先の小銭を求めるって
馬鹿馬鹿しいですよね。1時間後に死ぬなら1兆円ぐらいゲットしてから
死んだ方が良いじゃないですか。
何というか、命に執着すると結果的にあらゆるものに制限をかけてしまうんですね。
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