「ジンクス・験をかつぐというものを強く意識してしまうのは良くないのか」みたいな
メールを頂いたのですが、別にどうでも良いんじゃないでしょうか。
単なる癖みたいなものと同じだと思います。
例えば私は、
ちあきなおみの「喝采」が好きなんですが、
競馬場行く前に「喝采」を聞いてから行くと勝率が良い
(気がする)んですよ。
だからといって別にその事に拘ったりはしていません。
で、今日も「喝采」を聞いて、ついでに去年のブログを見返してみると、
ちょうど一年前に
靖国神社に参拝して英霊たちに必勝祈願をしていたんですね。
今回は参拝が
めんどくさかったので、靖国の方角に向かって日本国のために
散っていった偉大なる英霊たちに祈りを捧げ、意気揚々と馬券を買いに行きましたが、
結局ジンクスを気にしたり験かつぎみたいなのは、歩き出す時に右足から行くか
左足から行くかみたいなものですね。
ですから特に気にせず今に在れば良いんじゃないでしょうか、
結局は瞬間の積み重ねを時間の流れと勘違いしているだけですから。
仏教的に言えば我々は常に生と死を繰り返しているのであります。
まあ結果は10万ほど負けて、英霊ふざけんなボケ、死にやがれと靖国の方角へ
怨念を飛ばしたわけですが、そのせいか仏罰が当たり、夕飯のおかずでトマト食ったら
この寒い時期なのに何故か軽くあたって正露丸飲む羽目になったのですが。
というわけで皆様良いお年をお迎えください。
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