私の家の近所に住んでる話好きのジジイが共産党支持者なんですよ。
会うと無視するわけにもいかないので世間話をするわけですが、
いっつも
「共産党最高や!」的なノリで話をしてくるので、とりあえず自民党を
支持する私とはどうもウマが合わないのですが、全共闘世代はキレると怖いので
適当に話を合わせています。
昨日の記事でも同じような事を書きましたけど、共産主義にしろ何にしろ思想というのは
文字通り自我の中心みたいなものですから、思想からも離れるってのは難しいですよね。
最終的にはスピリチュアル的な思想からも離れ、朝起きてメシ食ってウンコして
風呂入って寝るというルーティンを繰り返すだけの
普通の人になる事が
ゴール(?)だと思います。
でもそう言うと
「じゃあ私の人生どうなるの」みたいになると思いますが、
既にその時点で
”私の人生”を妄想し、それが中心になってしまっているんですね。
スピリチュアルから離れるのはとても難しいです、それが私を守ってくれる的な
中心となってしまうからです。
しかし、最終的にスピリチュアルに触れた者はスピリチュアルを殺す時が来ます。
それが出来た時に本当に解放され、あらゆるものが己の一部であり中心となるでしょう。
守るものなど最初から居なかったのであります。
まあ実は今朝もそのジジイと世間話する羽目になって、政党助成金を貰っていない共産党が
いかに素晴らしいかを
一時間も聞かされていたわけですけど。
だがちょっと待って欲しい。
赤旗が官公庁に置かれているという事は、税金で赤旗を購入しているのではないだろうか。
政党助成金や企業献金を受けていないと言っても、これでは税金泥棒と言えるのではないか。
共産党は国民の税金をどう思っているのか、真摯な説明をして頂きたい。
なんて事を言いたかったのですが、やはり全共闘世代はキレると怖いので黙ってました。
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