「スピリチュアルで今に在るとか今を感じるとかあるんですけど、
一瞬そのような状態に入れるんですが長続きしません」というメールを頂きました。
”そのような状態に入った”というのは、言い方は悪いですが、
ぶっちゃけ妄想だと
思われます。
これはDVDとかで映画を観ているのをイメージするとわかりやすいです。
例えば
〇福の科〇とかがスピリチュアル超大作を作ったとして、
その映画の中で主人公が「私は今この瞬間に気付きを得た」とか「今と一体となった」とか
「エ〇・カ〇ターレが降臨した」とか言ってるとします。
主人公は映画開始から1時間後に今に在る状態に覚醒するかも
しれませんが、映画を観ている方はチャプターを戻したり進めたりする事で
主人公が覚醒する前も後も自由に見れます。
つまり
映画を観ている方からすると、主人公の覚醒前も覚醒後も”今”なんですね。
何かに気付くにせよ、目覚めるにせよ、それを
”得る”ためには”得る前”が
必要となります。
しかし映画を観ている側からすると、得る前もクソも同じ今しかないので、
スピリチュアルで何かを得たとか何かに気付いたというのは、実は全てあり得ない、
ぶっちゃけて言えば映画の登場人物の戯言、妄想なのであります。
ですから本質は映画の中の登場人物ではなく、映画を観る方、もっと言えば最初から
全てが映画そのものなのです。
何で
幸〇の〇学の映画をネタにしているかというと、
私が高校生ぐらいのときに
「ノストラダムス 戦慄の啓示」っつー映画があったのですよ。
で、この前実家に用があって、ついでに色々漁ってたら何とその映画のビデオが
発見されたんですね(買ったのか貰ったのかも覚えてない)
この映画、特撮とかCGとかは結構すごいですよ、内容は全然覚えてないですが。
何故かyoutubeで予告編が見れるので、興味のある方は見てください。
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