ここ数日涼しくなってきましたが皆様如何お過ごしでしょうか、
私は珍しく超が付くほど忙しくなってしまい、世界陸上も見れずにバタバタしておりました。
で、この間久々にニュースサイトとか見てたら新国立競技場に
冷暖房付けないとか
安倍晋三がほざいているじゃありませんか。以前の記事でも書きましたが、
神の国日本が2500億円程度のはした金も出せなくてどうするんだと思います。
国を挙げてのお祭りでエアコンありませんなんて、これじゃあ
大宮夏祭りと
何が違うんだって話ですよ。
ここ20年以上の緊縮緊縮の大合唱で日本人はすっかりお金の奴隷になってしまったの
でしょうか。お金が勿体無いから緊縮して節約しようぜなんて
お金を大事にしてるんじゃ
なくて、お金に必要以上に気を使っているだけだと思います。
これはまさにお金の奴隷であります。
私がガキの頃なんて角川映画の
「天と地と」とかが制作費ウン十億とか自慢してた
記憶があるんですが、今じゃ娯楽や祭りにカネかけるなんてとんでもねえとされる時代に
なってしまったとは嘆かわしいですね。
お金が大事だと思っている限り、いつまで経ってもお金の奴隷からは抜けられません。
お金の奴隷とは強欲とかではなく、前述したようにお金に気を使って、
お金に媚を売りまくっている事です。
これは金持ちだろうが貧乏だろうが、毎日贅沢していようが清貧な暮らしをしていようが、
お金に気を使い過ぎている限りカネの奴隷です。
そういう意味では今の日本は一億総奴隷になってしまっているのかもしれませんね。
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