「私を知らんさんの力で何でも叶う人にして欲しい」という
大変に
図々しい斬新な発想のメールを頂きました。
これは今すぐにでも実現出来ます。何故なら世界はあなたであり云々というと
いつものパターンになってしまいますが、認識している世界はゲームのようなものです。
そしてマリオではなくプログラマーであれば、全てが物理法則でも何でも良いですが、
つつがなく稼動しているのが完璧なのであります。
例えばマリオをスタートして、カメがマリオの方に向かってこないで地面に潜ってしまったら
これはバグです、完璧ではありません。
肝心なのは
マリオの思い通りに動いているのではなく、プログラマーの思い通りに
動いているという事です。
なので何でも叶う状態に既になっているのであります。
後はバグである感情や思考と同一化しない事です。
これは己がマリオであると勘違いしてしまった状態であり、
せっかくゲームが完成しているのに同じ所をずっと行ったり来たりしている状態と言えます。
なのでプログラマーとしてはマリオを進めて、全部の面が完成してプログラム通りに
稼動している事を確認する事が大事なのです。
でもマリオを進めるといってもどうすれば良いのか?となったら
とにかく
”やらずにはいられない”事を行うべきです。
例えばどうしてもオシッコしたかったら
「トイレ行ったら滑ってコケて死ぬんじゃないか」とかは普通考えませんよね、即効でトイレに直行するはずです。
ですからオシッコしたいのと同じぐらい、すぐにやりたい事を実行する事です。
それには感情や思考といったバグが入り込まないからです。
行動する者が存在せず、行動しか無い状態です。
行動を見つめている者も存在しません。ですからその行動で、仮に滑ってコケて死んでも、
後悔する者も居ないのであります。
ある意味これは
「何もしない」とも言えます、「何かをする」とは思考を伴う行為です。
しかしオシッコに突き動かされていれば、何かをしているとは思いません。
これを後付の言い方にすると
「神の導きを受けた」「潜在意識の力を使った」「すき家の意志を見た」となるわけですね。
生理現象は潜在意識によって動かされています とかいうのを見たり読んだりした事が
ある人も居るかもしれませんが、あれは確かに事実ではあります。
逆に言えば生理現象による行動こそ最も潜在意識を体現しているとも言えます、
まあこれも後付の表現になるわけですけど。
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