昨日、アメリカ大統領選の候補指名争いの初戦が行われました。
選挙好きを公言する私としては、今回の大統領選は当然見逃せません。
結果は、共和党の方は私が密かに支持する(?)トランプさんがクルーズさんに
敗れてしまいました。
トランプさんは
「イスラム教徒は入国禁止や!」とか色々とファンキーな言動で知られる
金持ちのオッサンですが、クルーズさんはどうもキリスト教原理主義者のようで、
アメリカを神の下へと戻すみたいな事を言ってたり、何故かベーコンをマシンガンに
巻き付けて、銃を乱射して焼けたベーコンを食ったり、もしかしたら
トランプさんは
まともな人だったのではないかと思わせるナイスガイであります。
対する民主党は御存知ヒラリーさんが
「極左」を名乗るサンダース爺さんに
僅差で勝ったようですが、こちらも大統領になったら
「調査団を結成してUFOと宇宙人の
真相を暴く」とか、往年の
あすかあきおみたいな事を言い出しています。
日本の都知事選も濃いキャラが集まりますが、アメリカの大統領選は、
やはりスケールの違う
キチガイエリートが激突する戦場と言えるでしょう。
というか
「イスラム教徒出て行けや!」と
「キリスト教(とベーコン)最高や!」と
「宇宙人は居るんや!」と
「俺は極左や!」が激突するとは。
もはやアメリカどうしようもねえ感じもしますが、こんな大統領選が見れる私は幸せ者です。
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