消費税の増税が2年半後に延期になりましたね、これは良いことだと思います。
財務省の理屈だと、わずか2%の増税で社会保障費等の財源が確保出来て、
将来安心なのに何で増税しないの、みたいな感じなのかもしれないですが、
そもそも経済を回す消費活動を行うと罰金がもれなく付いてくる消費税は、
思いきって減税か廃止すれば良いと思います。
景気が良くなれば税収は増えるけど、そんな不安定な景気を頼るよりも
安定した税収が欲しいってのはわからないでは無いですが、
消費活動にブレーキをかける消費税で賄おうってのが無理があるんですよ。
というわけで消費活動をしまくって
バブル最高や!を目指すべきであります。
前も書きましたが
「日本のバブル期は、カネに溺れて大切なものを
見失った時代だった」とかたまに一部の老害が言ってますけど、
たかがカネごときで失うものなんて、大切なものでも何でもない
その程度のものだったんでしょう。
しかし、残念ながら日本人はすっかり消費活動自体に怯えるようになってしまいました。
若者から年寄りまでコスパコスパ言い出しているのは問題であります。
これも神の国日本が森喜朗古墳に2500億円程度の小銭を出さなかったのが
悪いのであります、国が率先して消費活動のお手本を見せなくてどうするのか。
大体お金って言葉を通さずとも感謝を示すことの出来る便利な道具でしょう。
以前の記事で、専業主婦の労働の代価がいくらじゃなくて、どれぐらい感謝出来るかで
お金を払うべきみたいに書きましたが、感謝を示せば感謝された方だって
笑顔になれるじゃないですか。少なくとも悪い気はしないですよね。
クサい言い方ですけど、コスパコスパ言って結局大した物も買わないなら、
大切な人を笑顔にするために使った方が良いと思いますよ。
というわけでこの記事に感銘して頂いた方は、お礼のメールとか要らないので
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