前回の記事で
「○○政治を許さない!」とか
書いてたら、引き寄せの法則が発動したのか
近所の共産党大好きのジイ様から
自民党への抗議デモに参加した話を延々と
聞かされる羽目になってしまいました、
何ということでしょう。
ジイ様の話を聞いて思ったのは、野党が本気で
自民党を倒して政権交代を狙うなら、いっその事
憲法九条だけでも改正させてしまえば
良いのではと思った次第です。
前も書いたと思いますが自民党は
キン肉マンで
例えれば、正義超人・悪魔超人・残虐超人・
完璧超人といった主義思想がまるで違う超人達が
友情パワーならぬ利権パワーで結び付いている
日本で最もイデオロギーから遠い政党であり、
時と場合に応じて様々な顔が出せる事が
自民党を日本最強の政党にしています。
これに対して野党は自民党への対立軸が
護憲しか無い状態になってしまっています。
たまに経済政策を言っても、気がつくと
九条ガー
軍靴の音ガーで、終わってみれば護憲だけ
というのがお決まりになっています。
しかし私のような一般ピーポーは憲法より
経済政策をどうにかしてほしいので、
結局穴だらけの経済政策でもとりあえず
自民党しか入れる所が無いやんけという事になり、それが安倍政権になってから
衆参合わせて五回全てダブルスコアで
圧勝という結果になっていると感じます。
であるならば、さっさと憲法改正して
対立軸から護憲を消し、
経済政策だけで勝負する野党の登場を期待し、
さらに真の二大政党制までを目指す事も
出来るのではと思います。
国民からすれば経済政策だけをシビアに
判定すれば良いので、これだけで
自民党の存在意義自体がかなり後退します。
というわけで日本の政治が新たなステージに
向かえるかもしれないという期待を込め、
私は改憲派です。
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