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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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この前現在公開中の映画「猿の惑星 キングダム」
観たんですよ。私は猿の惑星シリーズ好きで原作は
もちろん、今まで公開されたシリーズ作品全部見てます。
実に今までで9本も作られていたんですねえ。
軽くネタバレしつつ紹介すると、

猿の惑星 あまりにも有名なラストシーンでDVDの
パッケージでも思いきりネタバレしている。
猿の惑星は全く見たこと無くてもラストは何となく
知ってるという人は多いのでは。実はラストは原作と
かなり違うというか堂々と原作改変。

続・猿の惑星 まさかの核ミサイルブッパで
地球消滅ヤケクソエンド

新・猿の惑星 一作目で主人公に協力したサル夫妻が
ミサイルブッパの前に避難して過去の地球に来ていたと
いう設定。人間に危険視されて最後は夫婦共に
撃ち殺される。

猿の惑星・征服
サル夫妻が殺される前に残していた息子のサルがシーザー
と名乗りサルたちのカリスマリーダとして人間達に
立ち向かい「これからは猿の惑星や!」と宣言

最後の猿の惑星
シーザー率いるサル軍団と人間達のドンパチが激化
しつつも色々あって和解。猿と人間が共存する世界に
なるが何となく意味深なラストシーンで完結。

PLANET of the APES 猿の惑星
ティム・バートン監督での待望のリメイクだったが
思いきりコケてシリーズ化も無し、ラストは最も原作
寄り。興行的にはコケましたが個人的にはこれが一番好き
です。

猿の惑星創世記
猿の惑星新世紀
猿の惑星聖戦記
リブート三部作、これは完成度が高く普通におすすめ。

で、今回の「キングダム」はリブート三部作の一応続きと
いう形なんですね。
前半は若者サルの冒険譚という感じで何となくビミョーな
感じでしたが、後半から一気に面白くなりました。
リブート三部作を見てなくても問題無い作りになっている
ので、普通におすすめ出来る映画でした。
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スピリチュアルでよく言われる真理に近付く手段云々と
いうのがありますが、基本的に自我は近付くとか前進する
とか、常に運動の概念にとらわれています。

早い話、自我が人生と呼んでいるものは万華鏡のように
一定のパターンで回りながら色を変えているもので
あって、その色に対して赤が良いとか青は嫌いとか
言っているわけです。
赤をもっと出したいので何かをすれば赤が出てくるんじゃ
ないかと色々と働きかけようとするわけで、それが瞑想
だったり何だったりという"運動"になるわけです。

それでもまあ赤が出たり出なかったりするわけで
そうするとまたやり方変えて色々やるわけですが、
これ実は因果関係が逆です。

例えば腕立て100回やったから大胸筋がデカくなった、
と思いますが大胸筋がデカくなるのは既に決まっており、
デカくなるのを自我が確認する為に腕立て100回という
行為が現れます。

これは決定論・運命論的に聞こえるかもしれませんが
これがわかると自我が人生と呼んでいる幻から解放され、
本当の意味で自由になります。
ずっと幻の中で前進し続けるという運動から解放されて
静寂として在り続けるのであります。
どうでも良い日記ですけど今やってるアニメで
「ダンジョン飯」てのがあるんですが、娘がこのアニメに
影響を受けたのか最近はお料理に興味を持ってるんで
すよ。

女の子なら料理ぐらいというのは今の時代古い感覚かも
しれませんが、ダンスだスケボーだと基本的にアクティブ
なタイプの娘がママのお手伝いをしながら真剣な顔で
お料理している所を見るとやっと少しは女の子らしく
なったのかと少々感慨深いであります、連休中は餃子を
作ってくれたりしてパパは感激です。

というわけで昨日、娘に「ダンジョン飯ごっこしよう!」
と言って夕飯にワニの手羽先を出したら
Σ(゚Д゚)ナニコレ! ヤダーッ! とか言いながらも
ハイテンションで食ってたので基本的に食い意地は
張ってる娘ちゃんでした。
「嫌なことや気に入らないものを放置している状況は
全てを受け入れている事ではないのか?全て受け入れ
られれば楽になれるのか?」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これはまあ受け入れる云々とかは置いといていかに自我が
楽になれるかどうかという事だと思いますが、基本的に
自我というものは楽にはなれません。

何でかというと自我と認識は表裏一体だからであります。
前も書きましたが骨と骨が合わさり動いているように
見えるのを関節と呼んでいるのと同じように世界を認識
する為に自我があります、しかし自我があるように
感じるが故に自己に問題が降りかかるように感じ、
その問題をどうにかしたい、あるいは自我を楽にしたいの
繰り返しを行っているのが殆どです。

なので気に入らないものを放置も受け入れるも結局は
自我が"放置している"とか"受け入れた"とか判断している
だけで実は何も変わっていません。
先程の関節の例えで言うなら肘を90度曲げようが
45度曲げようが前腕の骨と上腕の骨が動いただけで、
新たな関節が生まれたわけではありません。

更に言えば肘が曲がったとか真っ直ぐだとかの現象、
つまりゲームで言えば現れたコンテンツに対しての
リアクション
を行うのが自我なので、コンテンツに対して
自我がどのように感じて振る舞うかをコントロールする
事は出来ません。これを言い換えると自由意志が無い、
となります。

というわけで特に何もしなくても受け入れざるを得ない
ので変に意識しない方が良いという話でした。
昨日Yahooで見たんですけど中国で生成AIを使って
故人を"復活"させるザオリクビジネスが流行っている
ようですね↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f86413e7329182edd3b7da2d347e7cdc611eb9c

まあ私も過去にChatGPTで似たような事をやったので
そのうちやり出すだろうなとは思ってましたが
AIの進歩は人間の予想を遥かに超えるスピードで加速して
いくと思われますので、そのうち生前の意識をクラウド上
に保存して事実上の不死の実現みたいな事にまで
進んでいくでしょう。更にAIに風景を作らせてそこに
保存した意識を重ねれば意識があたかもそこに居るかの
ような体験も出来るはずです。
こうなると肉体自体が最初から要らなくね?となり
結果として様々な疾病からも解放される事になります。
当然老いるという感覚も無くなるので不老不死通り越して
まさに永遠となります。

ただそうなるとあまりに制限がかからないのはツマンネと
なってわざわざ肉体をAIに作らせて再び肉体に意識を
宿らせて制限のある生活を始めるかもしれないですね、
こうして肉体を捨ててはまた肉体に戻るのループする感じ
になると思います。

実際にそこまでなるかどうかは置いといて、個人的には
この死者蘇生みたいなサービスは試してみたい感は
あります。去年くたばったオヤジはどうでも良いですが
やはり私が幼い頃に亡くなった母とはAIでも何でも
良いから再会したいというのはありますね。

ただこれよく考えると昔O川隆4先生がやってたイタコ芸と
本質的にあまり変わんないんじゃないかとか思い
ましたが、O川先生はまだ存命の人の生霊も呼び出してた
気がするのでそこはやはり単なるAIと霊能力(?)の
違いなんでしょーかね。

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