忍者ブログ

知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

HOME • Admin • Write • Comment
この前、現在公開中の映画「君たちはどう生きるか」
観たんですけど、何かこれ正直よくわからなかった
ですね。

エヴァンゲリオン劇場版というかイデオン発動篇というか
よくわからないスピリチュアルブログというか、
とにかくわからんという映画でした。

内容としては主人公が何か色々あって異世界へ人探しに
行って、何かいつの間にかこの異世界を継ぐか継がないか
みたいな事言われて、何か気付いたら終わってたという
"何か"を連発してしまう映画でした。

巨匠・宮崎駿の恐らく生涯最後の作品になるかもしれ
ませんが、やっぱり晩年を迎えると色々語りたくなって
しまうんでしょうかね。説教臭くは無いですがエンタメと
してやや破綻している感はあります。
と言っても色々と考察するのが好きな人には刺さるんじゃ
ないですかね、エヴァンゲリオンとか好きな人には
良いんじゃないかと思います。

ただこれジブリだからって事で家族や恋人と行くような
映画じゃないですね、ウチの娘もトトロが好きなので
万が一トトロ系の話だったら次は娘を連れて行っても
良いかなとか思ってましたが、これは無い。
というか小さい子だったら早々に飽きて騒ぎ出すの
間違いないです。

話逸れますけどトトロってアンパンマン並みに
メチャクチャ子供に刺さりますよね。
娘も一時期毎日のようにトトロの主題歌を歌ってた事が
ありますが、宮崎駿も晩年を迎えてトトロのような
エンタメに振り切った作品はさすがにやりたくなかった
んだろうなというのが感想です、まあ御年82歳じゃ
しょうがないよね。
PR
以前の記事でネタにさせて頂いた格闘家の
ヒクソン・グレイシー氏ですが最近パーキンソン病を発症されたようですね。

しかしヒクソン氏は病気を"ギフト"と捉え
身体の変化を楽しんでいるとも言っています。
この辺の考え方はさすがヒクソンと言えますね。

病気に限らず何でもかんでも贈り物というのは
その通りで、我々は常に望むと望まざるとに関わらず
ギフトを一方的に送られています。

例えば性別や産まれた家庭、どのような思考・感情を
持つかとかも全てギフトであります、
贈り物をまず受け取る所から全て始まります。

恋愛なんかちょっとした事で文字通り恋に落ちる時が
ありますが、これなんか典型的なギフトですね。

そもそも自由意志があれば誰に対して熱烈な恋愛感情
を抱くかとかも決めれるはずですし、振られたら
振られたで次の瞬間には別の人にすぐに恋して
突撃するのも可能なので、恋愛ガー復縁ガーとかの
前に、まずそういった感情は自分のものではなく
贈り物であると認識すべきと思います。

まあ誰とは言いませんがギフトを受け取ってから結婚まで
こぎ着けたと思ったら「なんつー気が強いキツい女だ、
もっと優しい子に乗り換えれば良かった」
とか
ボヤいている御主人もいるかもしれませんが、
それもまたギフトという事ですね(笑)
「左脳さん右脳さん」という本の著者の方がある日突然
思考が止まり、今でも思考が止まった状態で生活されて
いるそうです。これについてどう思うか?というメールを
頂きました、ありがとうございます。

私はこの本は初めて知ったのですが、個人的に私は
あんまり脳みそ関係無くね?という考えです。
しかし、この読者の方もメールで仰ってましたが、
思考が止まればそれに伴う苦しみも無くなるので
別に良いのでは?というのは私も思います。

そもそも思考が止まるってそんなに日常で思考してないと
思うんですよ。朝起きてウンコして歯磨いてとか
そんなに思考してないと思いますし、思考しているって
事はつまり「あの時はこう考えていた」というのを後に
なってから説明しているだけなので、思考が止まる
イコール今に在る、とはまたちょっと違う感じですね。

なので思考を止めよう、ではなく元から思考など
無かった
、というのが肝要であります。
当ブログの古い読者の方は御存知と思いますが
私は結構ゲーム好きなんですよ。と言っても娘が
生まれてからはまともにやる時間も無いので
PS5買っても殆ど起動せずに眠っておりましたが、
最近ファイナルファンタジー16が出たので
家族が寝静まってから一人でシコシコやり続け、
遂に昨日エンディングまで辿り着きました。

ゲームシステムとしては完全にアクションゲーに
なってますね、正直RPG要素が殆ど無いです。
と言っても誰でも最後までは行けるように
かなり難易度を緩和出来るようになっているので、
理不尽なゲームばかりやらされてきたファミコン世代
の私としては正直ヌルゲーです。

レベル上げとか、探索して素材を集めて、とかを
期待しているとかなり肩透かしを食らいますね。
基本的に近年では珍しいぐらい話がひたすら一本道で
進んでいくゲームなのでいわゆるオープンワールド的な
要素を期待してしまうとダメですね。

ストーリーは序盤から重くて暗い雰囲気の話が続き、
結局最後まで重いので、結構好き嫌いが分かれるとは
思います。
主人公も辛気くさいイケメンで、ヒロインも幸薄そうで
実際に幸薄い女ですし。

と言っても私は今回のストーリーは全然アリで
むしろ高く評価したい所です。
特に主人公がラストバトルで今まで関わった人々との
絆や想いを武器にラスボスと対峙する場面は
ありがちと言えばありがちですがそこまでの過程が
丁寧に描写されたシナリオなのでかなり熱い展開
でしたねえ。

前作「ファイナルファンタジー15」が殆ど破綻して
いるといって良いレベルでストーリーがダメダメだった
ので、それを反省点として今回はかなりわかりやすく、
かつ王道な展開でファイナルファンタジーの面目を
保ったというところでしょうか。

というわけで現状PS5でしかプレイ出来ませんが、
個人的には良い作品だったと思います。
「自由意志が無いから何も責任感じるなというのと、
世界は自分でもあるから好きな現実を作ろうぜという
のに分かれてる感じがするんですけど、これは
どういった事やねん」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これは如何にして今しか無い、今に在るかという
事ですね。

責任を感じるな、といっても今しか無いので過去の
行いに責任を取りたくても取れず、結局自由意志以前に
責任を感じるという事自体が実はあり得ません。

また、好きな現実を作る、というのもやはり今しか
無いのであり得ません。そもそも好きな現実を作ると
いうのはそこに過去の過ち(と思っている)ものが
無ければ作りようが無い
ので、今に在る以上、
好きな現実を作るという概念が無くなります。

というわけでこの二つはどちらも同じ事を表現を変えて
言っているだけです。
全ては今からしか始まらず、始まった瞬間に過去に
なるので、結局は自由意志がどうこうという事すら
本来はありません。
何故なら意志をもって何かを
やるのは過去からの判断か、もしくは未来に向かって
何かしらを期待していないと出来ないからです。

実は自由意志がある無いというのも、今から外れた
概念だったわけですね。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 5
6 7 8 9 11 12
13 14 15 17 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
知らん
性別:
男性
職業:
食う寝る遊ぶ
趣味:
超合金魂
自己紹介:
かなりアバウトな性格の既婚平民

好物はすき家のチーズ牛丼・松屋のカレギュウ

合体と恐竜は男のロマン

メールはsiranwa22☆yahoo.co.jpに
☆を@に変えてお願いします

バーコード

ブログ内検索

P R

アクセス解析

Copyright ©  -- 知らんモンは知らん --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]