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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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これ読者の方から教えたもらったんですが、格闘家の
ヒクソン・グレイシー氏の著書「ヒクソン・グレイシー
無敗の法則」
という本にヒクソン氏がヨガを習っていた
時にヨガの先生から「動物になりきれ」と言われ
「動物だから目の前に人が立ってても何も評価しない、
分析もしない、ただ何かがいるのだけを感じるだけ」

いう鍛錬をしたそうなんですね。

で、最終的にヒクソン氏は鷹だか鷲だかになりきり
そのまま窓枠に一時間以上立ち続け、それをヨガの先生が
感動し涙を流しながら見ていたそうで「もう君に教える
ことは無い」と免許皆伝を頂いた、というエピソードが
書かれているそうです。

で、これはスピリチュアル的な修行ではないか?
どう思いますか?というメールを頂きました。

私はヨガの経験無いんでわかんないですけど、
この動物になりきるというのは余計な事を考えない訓練
という感じはしますね。
実際は動物も結構周りのものを評価や分析はしている
ので、あくまで動物になりきる云々は方便だとは
思いますがこれは動く禅、動禅という感じはします。

武道は一見無意味なように見える動きでも、その動き自体
に自然な脱力や身体の角度を要求することで結果として
あまり自我の介入が出来ないような動き、
つまりその練習自体が禅のようになっているものも
ありますね。

私もかなり昔にある合気柔術だか合気道だかの先生に
そのような説明を受ける機会があり、説明を聞く前は
何やこれ、こんなの喧嘩で使えねーじゃんとか思ってた
んですが、あくまでも習ってすぐに喧嘩に使うような
技では無くて修行者の自我の部分から修正していく意味が
あるのかと思い、ヒジョーに感心しました。

まあでもヒクソンが鳥のマネして窓枠に立ってて、
それをヨガの先生が感動しながら見ているって想像すると
なかなかシュールな光景ですね。

( ;∀;)       ㄟ( ・◇・ )ㄏ
↑先生         ↑ヒクソン
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スピリチュアル系の記事を書こうと思っていたら何と
エル・カンターレことO川隆4先生が亡くなられてしまった
ではありませんか。

スルーしても良かったんですが当ブログでも何度か
エル先生はネタにさせて頂いたのでここは予定を変更し、
追悼の意を示すのが人の道でしょう。

エル先生の興した幸〇の科〇は私が厨房の頃に
後に自殺(?)をしてしまう作家の景山民夫先生が
信者であることから一気に知名度が上がった感が
あります。

その後やたら気合の入ったCGを駆使した
「ノストラダムス戦慄の啓示」という実写映画を制作
したり、ここ何年かはアニメ映画を制作されていまし
たね。

しかし一番印象に残っているのは何年か前に縁を切った
息子さんがYouTubeで色々暴露してた事ですね。
自らの団体をあれほど成長させたカリスマですら息子一人
をどうにも出来んのかというのが印象的でしたねえ。
やっぱりオヤジが変にカリスマキャラだと息子はなかなか
厳しいモンがありますよ、常に比較されますから。

何度か同じこと書いてますけど私もオヤジが中途半端に
カリスマワンマン社長だったおかげで今だに言われ
ますからね。

去年辺りでコロナ前の業績を多少上回ったので
(^Д^)やったぜ!これで俺もカリスマの仲間入りだ!
バカ息子とか陰口叩いてた奴は全員クビだこの野郎、
氏ね!
なんて思ってたらオヤジの代からの古い付き合いが
ある先輩方からは「やっぱり先代の判断は正しかったな」
とか「さすが先代は良いタイミングで継がせた」とか
「バカでも先代が残したものをやり繰りすれば何とかなるんだな!」とか、どいつもこいつも先代先代
言いやがって、私の「そんなに先代先代と評価するなら誰か
僕に仙台牛でも奢ってほしいぐらいですよ!
わっはっは!」という渾身のボケも不発に終わり、
大変に不愉快でした(爆)

まあでもエル先生も明日か明後日ぐらいには身内の誰かの
口を借りて「O川隆4です」と復活を果たすんじゃ
ないですかね。恐らくそのイタコ芸を継いだ方が後継者と
いう事になりそうですが果たして。













そういや池〇大〇先生ってまだ生きてんですかね?
全然スピリチュアルと関係無くて申し訳ないんですけど
最近昆虫食が話題らしいですね、
何か食パンメーカーがコオロギの粉末だか何だかを
入れたパンを出したら炎上したとか。

実は私これについては全っ然知らなくて、読者の方から
メールで「コオロギを食わせようとするのは日本政府の
陰謀でしょうか?」
みたいなのを頂いて初めて知った
次第であります。

これ別に陰謀でも何でもなくて単純に人類が地球の
キャパを越えて繁殖しまくってしまったので、
来たる食料危機に備えて昆虫を食用にしようという試みは
別におかしくはないと思うんですよね。
反ワクチンの次は反コオロギとか出てくるんでしょうか。

私はガキの頃にイナゴを食った事もありますし
正直あんまり抵抗無いですねえ。
つーか私自身が結構ゲテモノ食いというか、若い頃に
あまり食う機会が無いものを食うのにチャレンジするのに
ハマってた時期があって、犬も食ったことありますし
ワニとかカンガルー、珍しいのだとエミューも食った
ことあります。

あとフィリピンだかベトナムだかに行った時にバロット
っつーグロい料理も食べたことあるんですが
これは検索してはいけませんよマジで。
繰り返しますけど絶対に検索してはいけません。

というわけで世界の人口が増え続ける以上、
今まで食べなかった昆虫や植物も食料として使われる
未来は近いと思いますね。
私は基本的に食わず嫌いが全く無く、口に入るサイズの
ものなら何でも食うのでコオロギでもバッタでも何でも
来いやという感じです。
夢野久作氏の小説で「ドグラ・マグラ」というのが
ありますが、これ日本三大奇書の一つでもあり
多分三大奇書の中でも一番有名なんじゃないですかね。
(あと二つは小栗虫太郎「黒死館殺人事件」
中井英夫「虚無への供物」

何でドグラ・マグラなんて言い出したかというとメールで
「少し長いですがこの小説はどう思いますか?」みたいな
のを頂いて、それがドグラ・マグラだったんですね。
少しどころかかなり長いんですがまあそれは良いとして、
実は冒頭で紹介した三大奇書は全て読破したことあるん
ですよ。こう見えても私、学生時代は意外と読書家
だったんですねー、Fラン舐めんなよ。

ドグラ・マグラってこれ読み進んでいくと作中のどこまで
が現実でどこまでが幻想というか、内容が曖昧になって
いくんですよね。
やたらとキ〇ガイという単語が出てくるし、これは
キチ〇イが書いた本と言われてもそうかなって納得して
しまう内容ではあります。

感想を言い表すのはヒジョーに難しい作品ですねえ、
まあ強引にスピリチュアルぽく言えば自己という概念を
取っ払った状態で、そこに何とか理屈をつけてなおかつ
探偵小説(一応探偵小説なのよね)というカテゴリーを
適当に付けた作品という印象です。

脳髄は物を考える器官にあらず、とか胎児の夢とか
いわゆる自我、自己を別の観点から取り上げていたら
いつの間にかキチガ〇ぽい表現になっていたという所で
しょうか。

ただ個人的にはドグラ・マグラより黒死館殺人事件の方が
好きですね。これは探偵として登場する主人公が
何の脈絡も無くいきなりわけのわからん蘊蓄を
ベラベラ喋りだして、何故か周りの人物もそれについて
いってしまって読んでるこちらは全くついていけないと
いう読者ブッチギリのまさに奇書です。

まあ当ブログももしかしたら読者ブッチギリかも
しれませんけど。
「自信や自己肯定感は結局は幻想の自己を強めるだけでは
なかろうか」
的なメールを頂きました、
ありがとうございます。

これはその通りと言えばその通りであります。
自信とは文字通り自らを信じるわけですから
何か信じるものが無いと自我は存在出来なくなるというか
そもそもの土台を失います。

もっと言えば自信があるも自信が無いも同じというか、
例えば私は〇〇に自信があります!というのも結局は
自信がある自己というものに成り立ち、〇〇は自信無い
です!
というのもやはり自信が無い自己というものに
成り立っています。

そもそも自信というのは過去に何かしら上手くいったとか
下手こいたとかの蓄積されたデータに過ぎません。
つまり自信がある、または自信が無いは全て過去の
データを引っ張り出し、それをインストールして自己を
表現しているようなもんですね。

つまり極端な言い方をすれば自信を感じている時も
感じていない時もそれは全て自己では無いということ
ですね。

なので自信を求める必要も無いし、自信を否定する必要も
無いわけです。何かのアプリを入れたらスマホの待ち受け
が何かメチャクチャ自信ありげなオバハンになっても、
あるいは逆に自信無さ気なオッサンになってもそれは別に
スマホ自身では無いですから。

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