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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「私は花粉症でしたが、鼻水がズビズビ出るのは
呼吸をしているのと同じで勝手に出るものである、
と認識してから花粉症から一歩引いたような感じになり、
結果として何となく改善されたように思います。
花粉症を通じ自己とはイメージであるとわかった感じ
です」
みたいなメールを頂きました、
ありがとうございます。

これはその通りで呼吸と同じくあらゆるものは全て
起こっているだけである、と認識すると全てから一歩
引いて眺めている感じになります。

眺めているという事はそこに自己は介在していない
いう事になり、例えば雨が降っていてもただ眺めている
だけ、永遠に雨が降り続こうが何だろうがただそこに
雨が在るだけ、という感じになり、そこに自己は存在
しません。

これは花粉症とか以外も全て同じで、例えば預金通帳の
残高とかも雨と同じで降ったり止んだり、
つまり増えたり減ったり勝手にするものであります。

「いや、そんな事は無い。この前銀行からお金下ろした
やんけ」
となると思いますが、そういった行動も勝手に
起きたり起きなかったりだとすると、結局は預金の残高の
増減には誰の介入も無い、という事になります。

つまりいきなり話のスケールが大きくなりますが、
人生に介入している誰かは実は何処にも居ないという事
です。人生に介入している誰か(自己)は
文字通り想像の中にしか居ないのであります。
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最近停滞していたコロナネタにオミクロンという新たなる
ネタが誕生したではありませんか。

私の世代だと○○クロンと聞くと小学生の頃に観ていた
「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」
出て来た惑星と同じサイズのトランスフォーマーとかいう
ブッ飛んだ設定のユニクロンを思い浮かべてしまうの
ですが、このユニクロン、じゃなくてオミクロンを警戒し
岸田総理はまさかの鎖国を発動しましたが、こんな事
やっても意味無いだろうなと思ってたら案の定早くも
日本でも感染者が確認されましたね。
恐らくもう探せばいくらでも出てくる状態でしょう。

まあ岸田さんもこの程度で本気で蔓延を防げるとか
考えてないと思うんですよね。
前任者のガースーが仕事してるふりが致命的にヘタクソ
だった事を教訓にして、仕事してるふりをしただけだと
思います。

大体既に哺乳類全般に感染が確認されているRNAウイルス
を抑え込むだのゼロにするだの無理なんですよね。
この辺は感染症の専門家もわかっているはずなんですが、
責任を取るのが嫌なのか誰も言わないですね。

しかし国民の約8割以上がワクチンを接種しているにも
関わらず新キャラが登場しただけで狼狽するとは、
本当に日本は国家として脆弱になってしまいましたね。
私は個人的にこの2年間で如何に日本がオワコンか
思い知らされた感がありますねえ。

私の娘も今月末に4歳になりますが、今からキッズ英会話
に通わせているのも将来さっさとオワコンになった日本を
捨てて世界へ羽ばたくか、或いは日本に今一度復活の
チャンスが来た時に古い日本的な感覚に捉われずに
力強く立ち上がる若者の一人になって欲しいというのも
あります。

もちろん今の日本のように高齢者を守れワクチン優先や
とかアホな事言ってないで、老いたパパとママは
切り捨ててもらって結構、適当に野垂れ死にます。

それを受け入れるのが次世代へ託すという事じゃ
ないんですかね。
「全てが意識であるなら結局はゲームの主人公が
ゲーム世界で上手くいくかどうかもゲーム次第と
いう事になるのか?」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これは鋭い視点であります。
例えば主人公がエンディングの最後に死ぬゲームなら
確かにそれはゲームの仕様というか決まりになります。

しかしゲームというのは早い話がプラグラミングされた
要素の集まりであります、最近のゲームはキャラクターが 
ベラベラ喋るのが当たり前になっていますが、
主人公のセリフもその辺のモブキャラのセリフも
音声データという点では同じです。
このデータをゲーム上で走らせるプログラム的なものが
意識であります。つまり意識は全ての声を作っているわけ
で、実際は自分の声も、他人の声も全て意識を通して
聞いています。

という事は我々は主人公でもあり同時にモブキャラでも
ある
という事で、実は最初から主人公とかモブとかの
区別は無いのであります。

なのでゲームの最後で主人公が死んだら死んだで、
それはそれで良いという事になり、モブが怪物に
踏み潰されても喰い殺されてもそれで良いとなります。

そもそもゲームにおいて主人公が魔王を倒したとか
何かの職業を極めたとか勇者の血に目覚めたとか、
それは主人公が頑張ったからでしょうか?
そうではなくてゲーム上でそのようにプログラムを
走らせたからですね。つまりあえて成功とか失敗という
言葉を使うなら、主人公が成功するか否かはゲームを
走らせるプログラム(意識)次第
という事になります。

であるならば意識を邪魔せずに意識そのものとして
在りなさいという事になるのですが、
ここで面白いのがそうなると前述したように主人公とか
モブとかの区別が消えるので、「成功した主人公」
「失敗した主人公」という概念自体が無くなるのですね。

なのでスピリチュアル系の話は常に矛盾したように
感じるわけです。

まあすさまじくザックリ言うとゲームの攻略法って
あくまで主人公にとっての攻略法ですから、
そうでは無くてゲームを走らせているものとして
在れば攻略法いらないよねという話でした。
以前の記事で宿命がどうのこうのという内容を
書いたんですが、宿命という事はいつまでも(現状が)
変わらないのか?的な不安を覚えます、
みたいなメールを
結構頂きました。

これは「現状が変わらん」という事は、言い方を変えると現状を確認しているからこそ変わらん、という事になります。

ですから「宿命なのだから現状が変わらずこのままなのか?」という思考自体が現状の確認になってしまっている、という事
なんですよ。

つまり宿命というと大袈裟なイメージがありますが、
要はいちいち現状を確認せずに運ばれて行けば良いっつー
だけの話で、ここが前回の記事と被るんですが
宿命だ何だとある特定の言葉なり何なりに執着して
しまうと、それを元に新たな感覚ガーとか新たな
意識ガーとかなって輪廻転生を繰り返してしまうのであります。

ですからちょっとテクニック的な話になりますが、
印象に残る特定の言い回しや言葉ほど忘れた方が
良いですね、例えば「我々は宿命の元に運ばれている!」だと「そうなのか!?では今の私の現状も宿命なのか!このまま
死んでいくのか、何て事だ!」
とか
色々考えるかもしれませんが、「我々は生まれた都道府県
の、すき家の店舗数によって人生が決まっている!」
だと「何言ってんだコイツは!」と思うと思います。

しかしこれ同じ事言ってるわけですよ。
違いは一つで、前者の宿命云々の言い方の方が
強く意識してしまうというだけです。
つまり我々は常に「意識の癖」を見ているだけなんですよ。
て事はそれを見ている何者かは意識でも何でも無いという
事です。
頂いたメールの内容で結構多いのが「これこれこういう
感覚になったのだが、これが自己がいないとか何だと
いう感覚なのか?」
というものですが、あんまり
こういった感覚とか拘らない方が良いと思います。

そもそもそういった感覚になったのは何故か?を
突き詰めると大半の方がスピリチュアル系の書籍を
読んだとかブログを読んだとかYouTubeで見たとかだと
思われるのですが、であるならばそういった類の物を
見たり聞いたりしなければその「感覚」は現れなかったと
いう事になります。

つまりボクシング始めたから強いパンチを打つ為に
この辺を意識しようとか、ベンチプレスで100キロ
挙げたいからこの辺りの感覚がどうこう言っているのと
変わらないんですよ、つまりスピリチュアルもボクシング
もベンチプレスも全て意識の現れであって全て同じ
なんですね。

で、少し話が飛ぶんですがスピリチュアル的な気付き
みたいのは確かに素晴らしい解放感はあります。
しかしだからといって人類全体がこれを得れば戦争が
無くなるとか世界平和が実現するとか言い出して、
その為の活動を始めるのは決して悪い事ではありません
が、結局意識が生み出した感覚に捕らわれているとも
言えます。

例えば便秘気味でトイレで踏ん張ってスポンと
出たら解放感ハンパねえと感じるかもしれませんが、
だからといって人類全てがこの解放感を得れば
平和になるから世界中に下剤を配ろうとかは
思いませんよね。しかしスピリチュアル的なものだと
ヒジョーに素晴らしく思ってしまうわけですが、
それはまだ意識の中に居る状態です。

本当の意味での解放は、意識の外に出て行く事で
あります。

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自己紹介:
かなりアバウトな性格の既婚平民

好物はすき家のチーズ牛丼・松屋のカレギュウ

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