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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「アンタの奥さんも実は存在していなくて、アンタはそれについてどう思っているのか」
いうメールを頂きました、ありがとうございます。

存在しない、とは夢の中では夢の中の登場人物は全て存在しているかのように感じますが、
起きれば全て存在していないのと同じようなものです。

自分自身というものも、確固たる自分が存在していれば熟睡している時にも
自分が居るはずですが、熟睡中は自分は存在しないのであります。

という事は自分自身というのはただ単に「そう感じている」だけのものであって、
存在しているように感じてはいるが、存在していないのです。

これが完全に理解された時、世界は切り離されたものではなく、
意識の投影、つまり”感じている何か”が主体であるという事がわかります。

なので嫁さんも私(であると感じている)も同じ意識です。

と言ってもこの辺は非常にわかりづらい話であるのも事実であります。
これはああだこうだ言うより、まずは己と感じているものを突き放してみると
良いかもしれません。

己を突き放すのに一番手っ取り早いのは、文字通り死ぬことであります。
そもそも毎日熟睡という形で己が居なくなっているのに、何故か己を失う事は
非常に恐れる、これは妙な話です。

どちらも己が消えることに変わりは無いのですから
死を恐れるなら熟睡も恐れなければなりません。
しかし死ぬことばかり恐れる、これは死という概念を恐れているだけであります。

概念を恐れているものを見つけ、それを死なせる事です。
本当の意味で”死んだ”時に世界が現れるのであります。









まあここまで小難しい事をグダグダ書いてきましたが、
嫁さんは結婚前よりさらに性格がきつくなって、何か嫁というより
うるせえお母ちゃんのようになってしまったので、
ちょっと本当に存在が消えてくれないかなとか思ったりしてます。
もう私も立派な恐妻家ですね。
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私が小学校低学年の頃に今は亡き祖母から教えてもらった脳トレ(?)的なものが
あるんですよ。
それは「頭の中に浮かんだものをとにかく強引にでも良いから言葉で詳しく説明する」
というもので、パッと浮かんだものをひたすら説明するんですよ。

例えばオッサンが浮かんだら「頭の剥げたオッチャンで、背は低くて、歳はこれぐらいで、
服装はこれこれこうで」
とボキャブラリーを駆使して説明するんですね。

「これをやるとパッと色々な事が同時に浮かぶようになって賢くなれるよ」との事で
実際祖母はとても教養のある人だったので、私も遊び感覚で祖母や
お手伝いさんとよくやってましたが、あれから30年ほど経って賢いどころか
アホなオッサンになってしまいました、ごめんよおばあちゃん。

話が逸れましたけど、この前この遊びを思い出して30年の月日を超えて
やってみたのですが、これって脳トレというより刺激(イメージ)と反応(説明)の
繰り返しで自我という錯覚が生まれる過程みたいのを垣間見れるんで、
結構良いんじゃないかと思います。

結局自分というものも、自分というイメージなり肉体なり感情なりという刺激を受けて、
それに対しての反応に過ぎず、その蓄積で自我という錯覚は強化されていくものであります。
祖母はコンピューターおばあちゃんならぬスピリチュアルおばあちゃんだったんでしょうか。

頭に浮かんだものを詳細に説明しようとすると、ボキャブラリーを引っ張り出すのに
意外と頭使うんで、連休中ヒマな方はやってみてください。
一人でボソボソ説明してるとかなりさびしいですけど。
読者の方から教えてもらったのですが→ ttp://chaos2ch.com/archives/4370038.html
これは結構良い事言ってると思います。

上記の内容とは少し話が逸れますが、スピリチュアルだ何だに興味を持つのも
結局は自分の為ですよね、仮にスピリチュアルな本とか読んだら確実に死ぬとか
病気になるとか決まってたら、誰も手を出さないと思います。

しかし自分というものは存在しないものです。
これは観念とか何だではなく、確実な事実であります。

それなのに存在しない自分の為に何かを行うとは妙な話です、
という事はそれらの行いは自分の為にやっているように錯覚しているだけで、
実際は起きているだけなのです。

そして起きている事に対して一喜一憂しているように見える物も、
やはり一喜一憂が起きているだけなのです。

スピリチュアルは思想でもないし宗教でもありません、
それらのバックグラウンドであります。
ですから思想家は思想を通して表現したものがスピリチュアルであり、
宗教家は宗教的な概念を通して表現します。

思想家や宗教家で無くとも、八百屋のオヤジは日々の仕事を通して表現していますし、
サラリーマンは会社の業務を通して表現しています。

全て目覚めているとか、目覚めていない者は居ないとか何だとかは、そういう事であります。

なので毎日苦しいですとか不幸ですという人は、それらを通してスピリチュアルを
表現しているのです。表現されたものが自分ではなく、表現の源泉が己であると
知るべきであります。
最近、某裁判官が原発再稼動を差し止めた件で、裁判官の思想的なものがどうしたこうしたと
世間が喧しいですが、結局思想的なものに良いも悪いも無いのであります。

少し話が飛びますが、これは汚いとかああいうのは卑怯だという思想も、
特にそれを汚いとも卑怯とも思わない人にとっては関係無いわけで、
全て個人の思想という狭い範疇を出るものではありません。

スピリチュアルで言えば、「スピリチュアルセミナーとかで金をボッタくるのは最低である」
という思想も、特に最低だと思わない人にとっては無意味であります。

私はスピリチュアルで商売するのは特に良いとも思わないし、悪いとも思いません。
前も書きましたが商売としては成り立たせるのが難しいと思うので、
やろうとも思いませんけど。

それ以前にセミナー否定派は正しいスピリチュアルで、セミナー肯定派は悪いスピリチュアル
的な、それこそ思想的な問題になるのはおかしな話だと思います。

これは例えるなら「正義」というあやふやな概念を、そのまま「スピリチュアル」という
これまたあやふやな概念に取り替えただけで、行き着く先は商売として正しいのかどうかという
レベルの話です。

以前の記事でも書きましたが、六甲のおいしい水とトイレの水はどちらも水なのですから、
六甲のおいしい水が正義の水でトイレの水は悪の水である、というのは妙な話ですよね。

あらゆる思想が出ては消えていくバックグラウンドである意識こそが
スピリチュアルなものであって、それ以外は全て海に現れる波みたいなものであります。
政治的な思想で言えば右も左も、スピリチュアルで言えば無私無欲の聖人も商売人も、
全て釈迦の掌の孫悟空みたいなものです。

ですから対象を取らずに、つまり何が良いとか何が悪いとかに拘らず、
釈迦の掌の認識になるべきであります。
その時に文字通り世界は、意識上の自作自演のゲームである事がわかるでしょう。
読者の皆様から多くのお祝いメールを頂きました、この場を借りて厚く御礼申し上げます
ありがとうございました。
まあ結婚したからといって特に当ブログのスタンスが変わる事はありませんです。




今回の記事ですが、基本的に我々が事実と思っているのは事実に対する解釈の方であります。
例えば株価が2万円に達したという事実に対し「バブル最高や!いくぜ3万円!」
解釈すれば世の中は最高になるし、「儲かるのは投資家だけ!庶民の生活は苦しい!
打倒自民党や!」
と解釈すれば世の中は打倒自民党になるわけです。

これはどちらが正しいという話ではなく、問題は事実に対しての解釈が事実に成り代わって
いる
という事です。事実は事実であって、それ以上でもそれ以下でも無いのですが、
そこに解釈が加わる事で何故か解釈の方が真実であるという錯覚を起こします。

不幸だ何だというのは解釈であって事実では無いのであります、
なので解釈の方を真実のストーリーとしていないかが肝要であります。

突き詰めていけば”自分の存在”というものも解釈に過ぎません。
何を根拠に自分というものが存在すると”解釈”しているのか、
解釈を止めた後に何が残るかという事ですね。











まあ誰とは言いませんが、新婚早々嫁さんから「競馬で無駄金使うな」とか
「いい年こいてテレビゲームに熱中すんな」とかきつく説教されて、
結婚を後悔しているかわいそうな男が居るそうなんですよ、
彼も嫁さんの説教を解釈する事で不幸になってしまったのです。
誰とは言いませんけど。

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