「世界は自分である」「全ては一つ」これらはスピリチュアル系ではよく言われる事で、
私自身もその通りだと思いますし、やはり世界=自分なのだと実感しています、
というより
それ以外ない、とまで思います。ただ、だからといって「現実」を自分の思い通りにコントロール出来るというのは
少し違います。
願望実現メソッドとかに嵌まる人の多くが、というより殆ど全員が陥る罠として、
「願望実現=現実を思い通りに創る事」という暗黙の了解っぽい思い込みがありますが、
これが大きな落とし穴なのです。
願望の実現と現実がどうこうというのは関係無いんです。
「え?でも現実が変わるからこそ俺の願望叶うんでしょ?」と思うかもしれませんが、
その考えが自分と世界を分離させる最大の要因です。
そういった考えで世界と向き合う以上、ささやかな勝利(願望の成就)と苦い敗北(叶わない)を
繰り返すでしょう。そして「ナントカメソッド」とか「豊かになるナントカ」を永遠に求める事に
なります。
恐らく延々と願望実現法とかを試しては捨て、試しては捨てになってる人は
「願望の達成とは現実の操作である」という固定概念に気付きもしていないのではと
思います。
じゃあ何が言いたいんだと思われると思いますが、眠くなったのと文章にするのが
難しいので今日は寝ます。
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