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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「"○○政治を許す"という記事がありましたが、
私はどうしても○○政治を許すことは出来ません
どうすれば良いでしょうか」
というメールを
頂きました、ありがとうございます。

簡単に言うと関心を持たない事ですね、 
好きと嫌いは表裏一体ですから
どちらも「あの人が忘れられない」
言っているのと同じです。

好きも嫌いも早かれ遅かれ執着へと変わりますし
執着すると今度はそれ中心で物事を
考えるようになります。
そうすると、どんどん見えている世界が狭くなり、
様々なチャンスを逃してしまう場合もあると
思います。

例えば私も嫁さんと娘を放ったらかして
異国の地を放浪したら、もしかしたら
金鉱とか掘り当てて大富豪になれるかも
しれません。

しかしながら娘はチョーかわいいので、
娘を放ったらかすなんて有り得ませんが、
同時に放ったらかす可能性もあると受け入れて
しまえば良いのであります。
ちなみに嫁さんはいつでも放ったらかします。
というか私がいつ捨てられるかわかりません。

つまりどんなに大事に感じているものでも
それを手放す事も認めれば、思いもつかない形で
様々な可能性が開けてくるのであります。

それと同じで嫌いな物に対しても、
それが増大していく事を抵抗せず受け入れる、
つまり無関心を貫く事でまた違う世界が
見えると思います。

何れにせよ、世界を好き嫌いや善悪で狭くし、
縛っているのは己自身であります。
縛りを解いてあげればいくらでも
広がる
のであります。

スピリチュアルは無限と知りました!とか
言っといて結局小さな自我の好き嫌いの
範囲に押し込むのは矛盾しています。
無限は無限らしく容量を決めない方が
良いのであります。
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「家賃の安さに釣られていわゆる事故物件に
住む事になりました、しかし初日からバシバシ
心霊現象が起きます。どうすれば良いのか」

という非常に珍しいメールを頂きました、
ありがとうございます。

初日からバシバシ心霊現象が起きる、とは
只事ではありません。何でも安く済ませようと
してしまうデフレ脳が原因ではないか、とか
言い出すと話が逸れるので元に戻しますが、
例えば毎晩血まみれの女性が枕元に
立っているとかだったらこれは怖いですが、
毎晩オッサンが枕元に現金を置いていくだったら
これはウェルカムですよね。

つまり幽霊が怖いのではなくどのような感情で
接しているか
がポイントで、心霊現象に対して
ウェルカムでもありがとうでも
よく来なすったでも何でも良いので
あまり悲観的にならない感情を呼び起こす言葉で
対応すると良いと思います。

結局、幽霊を供養するのではなく、
心霊現象に騒いでいる自我を供養する、
セルフ墓参り的なメソッドが有効だと
思います。

これは幽霊に対してだけでなく、病気や
その他にも応用出来ます。
結局は何も起きていないし、体験者もいないと
いう事を知るでしょう。










余談ですが我が家の顔も性格も悪い嫁さんは
女性にしては珍しく幽霊とか一切信じない
ガチの否定論者です(でも占い大好き)

付き合ってた頃に某県某市の地元では有名らしい
心霊スポット(すっごい不気味な
暗いトンネルだった)に行った事が
あるのですが、私が「あ、危ないよ。
写真だけ撮って、か、帰ろうよ」とか
ビビりまくりに対して一人でズカズカ
入って行って平然としてたのは
こっちがビビりました。

「やっぱりブスには霊も近寄らないのかな、
こいつ歩く魔除けやんけ」

とか思いましたが、そんな事を言ったら私が
霊界送りにされるので黙っていましたが、
あのクソ度胸というか無神経はすごいと
思います。
「意識しか無い的な事はわかりましたが
相変わらず私の意識にはムカつくニュースしか
入ってこないし、どうすれば良いでしょうか」

というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これは重要なポイントがあります、
それはこの方が「私の意識」と言っている事で
あります。

意識とは何ぞやと言うとなかなか説明は
難しいですが、意識とは気付かれるもので
あります。
オンラインゲームとかにログインすると
「ログインしました」と出る瞬間がサーバーが
"気付いた"瞬間ですが、あれと同じです。

なので「私とは意識である」は微妙に違って、
正確には意識に気付いているもの、であります。

だから何、と言われそうですが
これは意識に気付いて、その意識上の
物語から解放されるという事です。

前も書きましたが男性は女性である事から
解放されていますし、女性は男性である事から
解放されています。


それと同じで、意識から解放されるという事は
意識上で展開されている物語は消滅すると
いう事であります。

それは悩みの解消かもしれないし願望の実現かも
しれないし、あるいは気付いたら何事も
解決していたみたいになるかもしれませんが、
いずれにせよ全ての問題は意識上に
展開されるのですから、意識から解放される事が
肝要であります。
「全てが勝手に起こるのであれば、やはり
成り行き任せという事にしかならないのでは
なかろうか」
という内容のメールを頂く事が
多いですが、任せた方が何だかんだで
上手く行きます。

例えばサーフィンなんかは完全に波の動きは
成り行き任せですが、無理矢理波を
押さえ込もうとかすると思いきりズッコケます。
上手い人のパフォーマンスは、波に文句を
言わずにただ板に乗っているだけです。

波は操るものではなく、乗る為のもので
あります。それと同じで人生と感じるものも、
ただ単に乗るものです。

しかしながら何故これだけ人生に文句を
つける人が多いかというと、
サーフィンに行って、波は操れないものですと
言われるとすんなり納得するのですが、
何故か人生は操れると感じてしまうからです。  

「波は操れませんよ」だと、そりゃそうだろ
俺は波じゃねーし、で終わりなのですが
「人生は操れない」だと何故かそれは
困りますとか言い出してしまう。

でも上手いサーファーで波が操れなくて
困っている人が居るかって事です、
波が操れないのに優れたパフォーマンスを
見せる事が出来るのは、ただ単に波に
乗っているからであります。

それと同じで人生が操れなくて困る人って
居ないんですよ、困ると感じる人が居るだけ
です。

そして人生に乗るのはサーフィンで波に乗るより
ずっと簡単です。板に乗る必要も無く、
全て受け入れるだけですから。

サーフィン行って波と一緒にゴミやタコが
流れて来ても、ゴミだねタコだねで
終わりです。困ったねとはなりません。

それと同じで流れて行くものに気付き続ければ、
実は肉体の感覚ですら、ただ単に波に紛れた
ゴミの如く、流れていただけのものである事に
気付きます。肉体の感覚が単なる流れの一つなら
それに伴う"人生経験"も、やはり流れて行く
一つの物に過ぎないという事であります。

という事は今まで後生大事にしてきた
自己というものは何処にあったのか?
実はそんなもの存在せず、
サーフボードには最初から誰も乗って
いなかったのです。
「スピリチュアルの知識を得てから
何でもかんでもエゴのように感じてどうやって
生きていけば良いかわからん」
というメールを
頂きました。

好きなようにやれば良いじゃん、とも思いますが
好きなように自由にやるっつーのは、
見方を変えれば不自由であるとも言えます。

何故なら自由に何かをやれと言っても、
例えば家の中にいればやる事は
メシを食うかテレビ見るかスマホいじるか寝るか
ぐらいであって、行動が予測可能であります。
行動が予測出来るということは、
できる事が制約された不自由であると言えます。

そうではなくて起きることを何の抵抗も無く、
受け入れるのが本当の自由であります。

例えば便意を催したら何も考えずに
トイレに行くと思います。
ここで「切れ痔になるかも」とか考え出したら
用を足す事に抵抗しています。結果として
抵抗は纏わりついて最悪の場合漏らして
しまうのであります。

つまり起きた事に対して自由なのに、
それをブロックしているのがエゴであります。

「磯野ー、野球しよーぜ」と中島くんが来たら
特に抵抗も無く野球に行く、しかし中島くんが
「磯野ー、女装しよーぜ」と来たら何か嫌だ、と
感じたらそれが抵抗であります。

本来は野球も女装も単なる起きることであって
抵抗する事ではありません。
しかし何故、野球はOKで女装はNGなのか、
勝手に作った抵抗感こそが本来の自由を
妨げています。

スピリチュアルな教えだの格言だのというのは
この抵抗感を薄くするための方便に過ぎません、
そこに真実は語られてはいないのであります。
抵抗をスルーすれば、最初から存在する真実が
顔を出します。

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超合金魂
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