今日はちょっと時間があったので、
どうも悪い意味で話題沸騰らしい
ドラクエ5の映画を観たんですよ。
感想としてはこれは完全に当時のドラクエ5で
遊んだオッサンオバハン共に向けたもので、
家族連れで見るようなもんじゃないですね。
映画を見終わった後、子供と一緒に
ドラクエ5にハマった思い出を語りながら・・
なんて考えておられるお父さんお母さん方は
鑑賞をやめた方が良いです。
私としては各所でブッ叩かれてるオチに
関しては確かにヽ(・ω・)/ズコーとなりましたが、
制作スタッフが「このままだとただ単に
ドラクエ5のダイジェストになってしまうから
何かひねりを入れましょうよ!」みたいになって
結果ああなったのかなという印象です。
何ていうか、全てが急ピッチで作られた感が
あるんですよね、まあこの辺は大人の事情と
いうものがあるのでしょう。
私は年齢的にモロにドラクエ世代ですが、
そもそもドラクエ5って盛り上がる部分が
序盤のオヤジが死ぬとこ、中盤の結婚イベント、
後半のオヤジの仇討ち、の三つなんですよ
(ラスボス戦はあまり盛り上がらない)
なのでこの三つに尺を取りさえすれば、
後はダイジェスト的なのでも良かったと
思うんですよねえ。完成されたシナリオの
妙な所だけ弄ってしまったのが敗因かなと
思います。
ちなみにドラクエ5発売当時、私は厨房でしたが
「世の中カネに決まっとるやんけ!」という
信念に基づき初回プレイから嫁は
フローラ(大金持ちの家のお嬢さん)を
選びました。
その報いか、今の私は綺麗でおしとやかな
フローラとは似ても似つかない
顔も性格も悪い嫁さんを貰ってしまいました。
やっぱりカネで選んではいけませんね。