「無病息災とか恋愛成就とか金運向上とか様々な真言が
ありますが、いちいちナントカ菩薩とかナントカ明王とか
選ぶのが面倒くさい」という実に罰当たりなメールを
頂きました、ありがとうございます。
私は真言とか詳しく無いんで変な事言えませんが
一番しっくり来るので良いんじゃないですかねえ、
御利益で色々選ぶのって例えば小学生がワチャワチャ
しているのを整列させようとして「君はもう少し右、
あなたはもうちょい左、それだと行き過ぎだから戻れ」
とか細かく指示出して結局ワチャワチャしてるのと
変わらない気がするんですよね。
そうじゃなくて線を一本引いて
「この線の上に並べ」と
いうのが一番早いですよね。
ですから繰り返しになりますがしっくり来るので良いん
じゃないですかね?
そもそも真言を色々唱えるんじゃなくて
唱えている自分、
に注目した方が良いと思います。
唱えている自分、という事象を目撃しているものは
誰なのか?っつー話ですね。
つまり観ているものを観る、という表現になります。
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