80年代から90年代にかけて活躍した歌手、ホイットニー・ヒューストンさんが
亡くなりましたね。私はこの年代の洋楽は結構好きで、ホイットニーが
映画「ボディガード」で日本での知名度を上げる前から知っていた事もあり、
残念であります。
人の死というものは非常にショッキングであり、なかなか受け入れ難いものですが
強引にスピ系に絡めると、何でも受け入れる、つまり
チャック全開状態で
”開かれた”状態に在る事が肝要なのです。
多くの人は常に社会の窓を閉じています(当たり前か)これこれこういうのが私の願いですとか
言うのは構いませんが、そうすると無意識に自分にとって利益になりそうなのは取り入れて、
不利益になりそうと判断したのは捨てていきます。
簡単に言えば「読むと幸せになるブログ」と書いてあるなら読むし、「読むと不幸になるブログ」なら
読まないのと同じです。そこには
どこまで行っても自分勝手な判断しかありません。
そして自分勝手な判断で生じた事にああだこうだ悩むのであります、つまり
エンドレス一人相撲です。
常に開けっ広げた状態に在るからこそ、自然と調和が取れるのであります、
わかりにくい例えだと思いますが、ババ抜きやってていちいち手札に対し
あれはダメだこれは良いだろうとか神経尖らすより、ババ抜きそのものになってしまえば
楽だよという事です。
しかしホイットニーが一躍日本での知名度を上げた「ボディガード」ってもう20年も
前の映画だったんですねえ。確か私は高校生ぐらいでしたが、当時の彼女と一緒に観に行って
思いきり影響されて
「一生、君を守るよ!」なんてまさに十代の頃にしか言えないセリフを
言ってしまった、ある意味私の
黒歴史の一部なんですが、その一ヶ月後ぐらいに大喧嘩して
あっさり別れたのも今となっては良い思い出であります。
ホイットニー、青春の思い出をありがとう。
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