この夏の話題作
「パシフィック・リム」を浦和のパルコの上にある
IMAXシアターで見てきました。
ストーリーは、最初から最後までロボットと怪獣がボコスカ戦う
ボコスカ映画で、シンプルかつ爽快な映画です。
お盆休みという事もあってか結構客が入ってましたね。
感想としては、観る前はトンデモ怪獣バトル映画かと思いきや、
やはり外人が非現実的な怪獣映画っぽいのを撮ろうとすると
何となく気恥ずかしいのか、或いは感覚の違いか、
良くも悪くも荒唐無稽さが足りない、思った以上に真面目に
仕上げてきたという感じですね。
これは学生の時に
ハリウッド版ゴジラを観た時も思ったんですけど、
何というか外人が「怪獣」を扱うと中途半端にマジメというかリアルに
作るんですよねえ。
怪獣のデザインもウルトラ怪獣やゴジラシリーズというより
何か
「スポーン」とかに出てきそうなデザインだし。
もう少しブッ飛んでも良かったのではとも思いましたが、
IMAXで観ると最初から終わりまで大迫力のアトラクションに
乗っているようで、飽きさせない映画ではあります。
やはり戦争と怪獣とロボットは男のロマン。
少年の心を持った大人たちに観てもらいたい一本です。
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