前回の記事とやや被りますが、人の感情や考えなんてコロコロ変わるわけで、
「ネガティブにはこうやって対処しよう!」とか考えなくて良いと思います。
スピリチュアルだ何だと言っても、
その時の感情を納得させる方便に
なってしまっているのが殆どです。
そうではなくて毎日の天気のように変わるものだと認めた方が、
却ってああだこうだ悩まないようになります。
大体、若い頃と年食ってからでは、考え方がまるで変わったりとかは
特に珍しくもないものです。
以前も書きましたが、私の嫁さんは付き合いだした頃は韓流大好きでしたが、
今は韓国ブッ飛ばす、中国かかってこいやとか言ってる
ネトウヨオバハンに
なってしまいました。
私も今でこそとりあえず自民党支持者ですが、学生時代はFランだったくせに
意識高いリベラルの若者でした。
なので
SEALDsの皆さんとかには
こいつらFランだろと思うちょっと親しみを
覚えたりします。
まあ若い頃はどうしても反体制がカッコイイって感覚になりますからね、
私自身もオヤジに対する理由なき反抗を拗らせて
「日本の国体は間違っている!」とか
本気で思ったものです。
話が逸れましたが、要は色々思い悩むならコロコロ目まぐるしく変わる
”思い悩み”に
委ねてしまった方が良いです。
コロコロ動く物があるということは、同時に静止している物があります。
スピ系の話とかで、死ぬほど悩んだ末に突然何かを得たとか言い出す人が多いのも、
何かが動けば動くほど、静止してる物もまた、際立つという事であります。
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