以前の記事で
「Nintendo Switchを買った」と書きましたが、
2週間経過した現在も、ソフトの方は
世紀のバカゲー1・2スイッチだけしか買ってないです。
何故か
「1・2スイッチは面白いですか?」というメールをちょこちょこ頂くのですが、
これは完全にパーティゲーです、一人で寂しく乳を搾るものではありません。
みんなで集まってやればそれなりには盛り上がりますね。
しかしながら2週間やってみて、どうもこのゲーム、そしてSwitchというハードは
根本的なコンセプトを煮詰めないまま出してしまったのではないかと
感じるようになりました。
で、その事で私の悪友にしてブラック企業経営者の
仮面ライダーBLACKと
大論争になってしまいました。
私の意見としては1・2スイッチは「目と目を合わせる」そしてNintendo Switchの
コンセプトは「屋内でも屋外でも出来る(据え置きにも携帯機にもなる)」わけですが、
この二つが噛み合ってないんですよ。
どういう事かと言いますと、「目と目を合わせて」画面から聞こえてくる声や音に
従ってプレイヤーがリアクションを起こすわけですが、
これだと人が大勢いる場所とか、基本的に静かにしないといけない場所では
ちょっと難しいんですよ。
ボタン押すとか画面タップならまだ良いですけど、ゲームから聞こえてくる音を
聞かなければならないので、公共の場ではやはり迷惑になってしまいますね。
例えば小さいお子さんが居る方で、ファミレスとかの待ち時間に愚図る子供を
1・2スイッチでどうにかあやす、というのは難しいと思います。
携帯ゲーム機にもなる、はずなのに外でやりづらいとはこれ如何に。
電車の中や飲食店でパズドラをBGMが周りに聞こえるぐらいの音量でやりますか?
1・2スイッチはそれなりに音が聞けないと出来ないんですよ。
基本的に携帯ゲームは外でやる場合は音量を絞るのが一般的なのに、
音を聞かないと出来ないミニゲーム集を「携帯も出来る新しいハードです」と
言っているハードでロンチで持ってくるのがおかしいんですよ。
と、ここまでが私の意見です。
しかしBLACKは
「だがちょっと待って欲しい。1・2スイッチは最初から屋内の
パーティゲーとして作られたものであり、外に持ち出してやるのは
想定していないのではないか?」と
高卒の分際でFラン卒の私に対し反論をしてきたのですが、私としては繰り返しになりますが
やはり「据え置きも携帯もOK」というコンセプトのハードで、外でやりづらいタイトルを
ロンチに持ってくるのは、コンセプト自体がブレていると感じます。
というわけで二人のオッサンで乳搾りをしながらああでもないこうでもないと
論争してたのですが、これ読者の皆さんはどう思いますかね。
実にくだらない内容でスイマセン。
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