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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「スピリチュアルでよく言われる事は
いわゆる離人症の状態になる事なのか」
という
メールを頂きました、ありがとうございます。

離人症って調べてみると早い話がパニック障害や
うつ病の一種でもあるみたいですね。

これはスピ系で言われているものとは
明確に違うと思います。ただ文章で書くと
現実離れした感が何となく離人症ぽい印象を
与えてしまうのかもしれないですね。

離人症は自己の感覚が他人のように感じたり、
自己が幽霊になって見下ろしているようにも
感じるらしいですが、これは確かに自己という
感覚にとっては不快ではないかと思います。

つまり今まで自己の肉体という感覚で
世界と接していたのが、肉体を離れた感覚で
世界と関わるようになった状態と
言えるかもしれません。

あんまり例えが良くないかもしれませんけど
麻雀でテンパってる時に相手がリーチして来て
その時はオリを選択したけど、勝負してれば
次のツモで和了ってた、次の局はテンパイも
出来ずにあっさりツモられて2着で
終わってしまった。これを肉体の感覚を
通して経験しているのが通常(?)で、
離人症はツモってる指とかを自己だとは
感じないけど、経験自体はしっかり経験している
状態と言えるかもしれないです。

スピ系で言われる奴だと経験自体が存在しないと
いうか、物語に自己が介入していません。

先の麻雀の例で言えば、肉体という感覚を
通じようが肉体から離れていると感じようが、
勝負しなかった故に和了りを逃して
逆転されたっつーゲームの展開に個人が
ガッツリ介入しているわけですが、
この展開に個人が全く介入しなければ
果たしてこの展開自体が本当に存在して
いるのか、という話になります。

結局の所、全ての物語は介入している
個人の中にしか無い
からです。

映画の世界はDVDやスクリーン内に確実に
存在していますが、同時に何処にも
存在していないのと似ていますね。
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連日殺人的な暑さが続いていますが、
皆さま如何お過ごしでしょうか。

去年も言いましたが、エアコンは28度厳守とか
何の意味も無いのでやめた方が良いと思います。

先日、お義父さんとお義母さんがクソ暑い中を
わざわざ娘の顔を見に来て下さったんですが、
エアコンの温度をめぐって顔も性格も悪い
嫁さんとバトルしていました。

お義母さんは将来暑さに弱い子になるから
もう少し温度上げろ派で、嫁さんはこの暑さで
そんなこと出来るかみたいな感じで、
私は「まあ涼しく感じる程度で良いんじゃ
ないかなあ」
とかテケトーな事言ったら、
「だからその涼しく感じる温度が問題に
なってんだよボケ」
と嫁さんに怒られて
しまいました。

私としては娘が今年のような異常な暑さにも
耐えうるワンダーウーマンみたいな女の子に
なっても困るので、とりあえず小さいお子さんが
居る家は、常に涼しくしてれば良いんじゃ
ないかと思いますね。
「スピリチュアル系の本やブログを見始めて
穏やかになりましたが、職場は結構殺伐と
した所で、アグレッシブが求められるので
今の穏やかモードと仕事が合ってない感じで
困っています」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

結論から言っちゃうとスピリチュアルを知って
穏やかになるっていうのは副産物みたいなもので
実際はあまり関係ありません。

心が落ち着くとか穏やかになったというのは、
単なる状態に過ぎないのであります。

これはドラクエで状態が"どく"から"まひ"
なったようなもので、本質的なものでは
ありません。

要は勝手に先の事を予想したり期待して、
ああでもないこうでもないと自我が
行ったり来たりするのが問題なわけで、
アグレッシブな仕事だろうがボーッとして
やる仕事だろうが、起きる事は何の問題も
生まないし、また何の幸運も生まないと知れば、
結果として本質的なものに帰属する事に
なるのであります。
先日、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑が
執行されましたが、仮に死刑の前に松本死刑囚と
その辺のオッサンの人格が入れ替わったら、
外見は単なるオッサンで中身は松本を
処刑せよとなるのか、或いはオッサンを
処刑した後に中身オッサンだけど外見は
松本死刑囚である罪の無いオッサンも
外見がムカつくから殺せとなるのか、
考えてみるとちょっと面白いですね。 

結局の所、我々は何を見て、何を感じ、
何を愛して何を憎んでいるのかという
禅問答的な問いになりそうですね。

昔の知人に久々に会ったのですが、
彼は超が付くほどの麻雀好きで、一時期
桜井章一さんで有名な雀鬼会の道場に
在籍していた時期もあったと記憶しています。

で、何となく雀鬼流に興味を持ってちょっと
調べてみると、打ち方に様々な制約が
あるんですね。

これらの制約は麻雀というゲームで勝つには
かなり非合理的な制約と思いますが、
わざと制約を課す事で、前回の記事にも
書いたような"正しい事である"という思い込みを
外す事を狙っているのかなとも感じました。

YouTubeとかで見れる雀鬼会の皆さんの対局も、
麻雀やってるというより何か宗教的な修行の
ような空気ですし(しかもツモってから
切る速度がバカみたいに速い)

個人的には雀鬼流は麻雀が強くなるというより、
麻雀打ちとして強くなる
事を目指して
いるのかなあという印象です。

麻雀打ちとして何事にも動じないようになれば、
自然と勝ちは転がってくるという境地に
達するのを目的としているのでしょうか。





ちなみにだいぶ前の記事でも、
桜井さんについて書いているのですが、
この時は特に雀鬼流に関して調べてないので
かなり適当に書いた感が伝わって来ます。

この過去記事でも言及している桜井章一は
元コーヒー豆の輸入業者
っつーのは
本当なのか否か今だにわかりません、
情報求む。

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