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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「あるスピリチュアル系の書籍で信念が強い方が色々と
叶いやすいとあったのですが、これは一般的には悪い事と
される信念でも良いのか?」
というメールを頂きました、
ありがとうございます。

これは全然良いんじゃないかと思います。
まず潜在意識云々で良く言われる潜在意識は善悪の区別が
つかない、という考えもありますけど、それと似た話で
かなりブッ飛んだ信念を持った方が明確に変わります。

例えばドラクエに出てくる魔王って世界征服だとか
人類を滅ぼすとかメチャクチャな信念を持っているじゃ
ないですか。
更に世界中に配下のモンスターがウロウロしてて、
しかも自分は大体広いお城か宮殿みたいのに住んでて
これはまさに社会的に大成功を収めていると言って良いと
思います、その辺のアパートに住んでる魔王とか聞いた
こと無いですよね。

つまりスケールがデカい信念を持つと、その信念に応じた
世界になっていくという事であります。
これには良いも悪いもありません、歴史的に見ても独裁者
だとか何だとか批判されている人ほど結構ブッ飛んだ信念
で突き進んで、最後は処刑されちゃったりしていますが、
人類史に名を残すという偉業を達成しているのは
間違いありません。

なので人生の中に信念があるというレベルを超えて
信念の中に人生があるみたいな状態だと偉業を
達成出来るかもしれません。
ただ信念がすご過ぎて自己がいなくなる、という状態は
諦念がすご過ぎて自己がいなくなる、とも同じなので
結局は強い信念も、或いは手放す事も同じ境地に達すると 
いう事ですね。 

ドラゴンボールで言ったら戦闘力を限界を越えて上げて
いったら身体が耐えきれなくて吹っ飛んだか、限界を
越えて下げていったら身体そのものが消えてしまった
みたいな感じですね。
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全然スピリチュアルと関係無いんですけど
亀田製菓のインド人の会長さんが「移民を入れるべきや」
みたいな事を言ったらメチャクチャ炎上して
インド人もビックリだったらしいですね。
これは読者の方から「移民を入れるのは賛成ですか?」
みたいなメールを頂いて初めて知ったんですけど。

個人的には賛成の反対なのだとか通り越して
日本の人口動態から判断すると、もう移民入れないと
どうにもならんというレベルまで来てるんじゃないですか
ね。私も他人事じゃないんですけど今はガチのマジで
人不足
ですし、もはやスキマバイトでも何でも良いから
労働力をくれという状況があらゆる業種で起きています。

これでは近い将来インフラはもちろん、警察や消防と
言った業種でも人手不足が深刻化して治安維持という
観点からも北斗の拳状態になる可能性はあると思います。
今は自衛隊も33歳まで採用でしたっけ?これも
何だかんだ40歳ぐらいまで引き上げられるでしょう。

また、就職氷河期において本来はエリートコースに
行けるはずだった優秀な人達が、当時就職先が無いが故に
若い頃はアルバイトとかその辺の零細で食い繋いで
いたという事実もあるので、もう優秀かつ安く使える
人間は絶滅したと言って良いでしょう。
その辺をまだ勘違いしている経営者も多いんスよね。

「どうして若い人が来ないんだろう?」とか
「どうして若い人はすぐ辞めるんだろう?」とか
私の知り合いでも何人か言ってますけど、
いやいやいやアンタの会社の労働条件じゃ他に
良い所あったらソッコーで辞めるやろ、と心の中で
ツッコんでます。代わりはいくらでもいるという時代は
とっくに終わって代わりが効かない時代の到来です。

というわけでAIやロボットがいきなり進化を遂げて
人類が労働から解放されたならともかく、
今後の日本は移民国家に移行していくのは避けられないと
言って良いでしょうね。

まあこれはしゃーないです、
言葉悪いですけど次世代の社畜を産むはずだった
家畜を氷河期でみんなブッ◯した挙句、コロナ騒ぎでは
何故かジジババの命を守るという意味不明の選択をして
若者の貴重な青春や出会いの機会を奪ったのだから
当然と言えば当然です。
「タイムリープは出来ると思うか?」というメールを
頂きました、ありがとうございます。

当ブログだと相当昔の記事でタイムリープについて
ちょっとだけ触れているのもありますが、
私は個人的には出来るんじゃね?というスタンスで
あります。

要は明晰夢(?)みたいなのを見て、夢だと気付かない
状態でそこに留まる的な感じだと思うんですよね、
何か映画の「アバター」みたいですけど。

ただタイムリープをしたとしてそれはそれで良いかも
しれませんが、結局これは輪廻転生を繰り返している
ようなものなので仮に今、満足している事柄も大きく
変わってしまうと思われます。
なのでリープ前(?)には満足していた事を捨てられるか
どうかの話になると思うんですよね。

つまり何をやっても必ず不満てのは出てくるもので、
要はスーパーマリオやってて以前はここでカメが
降ってきて死んだけど次はカメが降ってくる場所を
記憶して、やり直してカメを避けて進みたいというのが
タイムリープであって、カメを避けたら避けたで今度は
下から火が吹き出てきたりイカが襲ってきたりして
結局スーパーマリオの世界から一歩も出ていない事に
なるので、あまりタイムリープに価値を見出す事も
無いんじゃないかと思います。
多分そんなに変わらない、という気はしますね。
今回は単なる日記なんですけどこの前、娘を嫁さんの
実家に預けて、私は顔も性格も悪いが芸術に詳しい
嫁さんと六本木の森美術館で開催されている
「ルイーズ・ブルジョワ展 地獄から帰ってきたところ
言っとくけど、素晴らしかったわ」
に行ってきました。

先日亡くなられた中山美穂さんがこのルイーズ・
ブルジョワ展にプライベートで来館していたそうですが
別にそれに触発されたわけではなく、普通に嫁さんが
前から行ってみたいとか言ってたんですけど。

感想としてはこれはまあ、言葉悪いですけどいわゆる
毒親育ちだと自認している人には色々と精神的に来るもの
があるかもしれないですねえ。
私は毒親ってわけじゃないですが、去年くたばったオヤジ
が父親としては不器用極まりないクソだったので
父親との確執・葛藤のようなものを表現した作品には
かなり引き込まれるものがありました。

ただ最終的にルイーズ自身がトラウマを克服、或いは
受け入れたのか、徐々に穏やかな心境となっていく過程を
追っていくような作りにもなっているので「地獄から
帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」

いうブラックユーモア的なタイトルもあって、
個人的には重く暗いんだけど最終的に不思議な清々しさも
感じるという、印象に残る美術展でした。

つーか、娘が生まれてからは嫁さんと二人で出掛ける事も
無かったのでギロッポンでデート(?)していると何か
妙な感じでしたね。
この前、無料で動画を生成してくれるAIを試してみたん
ですけど最近の生成AIってメチャクチャすごいですね。
これはもうクリエイティブな分野からAIに食われていく
のは確実と言って良いでしょう、このブログもいつの間に
かAIが書くようになるかもしれません。

いつものように話を強引にスピリチュアルに持って
いくと、この生成AIはまさに今に在るとか私は在るという
状態
に近いものを体現しています。

例えば「牛丼を食べている男性」とか入力すると
当たり前ですが牛丼食ってる男性の動画が出てくるじゃ
ないですか。
もしAIが喋れたら「これが私ですよ」とか「私が作りま
した」とか言うかもしれませんが、実際は動画の男性は
存在しないし、もっと言えば「私が〜」と言っている
生成AI自体が何処にいるのかっつー事なんですよ。
ネットの中にいるとかアプリの中にいるとか言っても
場所を指し示す事は出来ませんし、しかし確実に
存在するわけです。

つまりこれをそのまんま今に在るとか私は在るに
当てはめると、まさに生成するもの、創造するものとして
在る
のであります。

客観的に言うと見ているものや感じているものをAIを
遥かに上回る速度で次々と生成しているという感じ
ですね。その結果似たようなパターン、似たような感情を
繰り返し繰り返し生成する
事でそれが自分の性格、
自分の人生と思い込むようになるわけです。

しかし元々生成するものである何かは何処にいるのか?
それを指し示す事は出来るのか?という問い掛けが、
そのまま私とは何か?の答えとなります。

このままAIが進化していけば、人類はAIの創造するものに
取り込まれて何の悩みも苦しみも無い、しかし存在しない
世界へいつまでも在り続けるようになる気もしますが、
まあそれはそれで良いんじゃないでしょうか。
それこそが生成AIの見る夢、なのかもしれません。

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かなりアバウトな性格の既婚平民

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