読者の方からメールで
「貯金を全て寄付してカルマの法則
を知った」という方の記事を教えてもらいました、
ありがとうございます。
匿名掲示板のスレッドでヒジョーに長かったので私も
そこまで熟読はしませんでしたが、カルマの法則とは
ざっくり言うと
自分のしたことが自分に返ってくる、との事でそれならば確かに寄付をすればそれなりに
返って来そうな気はします。
ただ寄付と言っても自分に返ってくるのを最初から期待
して行うのはやっぱダメなんですかね、もしかしたら
スレッド内でその辺も述べられていたかもしれませんが。
私の場合、寄付とは少し違いますけどコロナで騒いでた
時にかなり頻繁に旅行行ったり出張行ったり普段なら
絶対泊まらないような高い部屋を予約したりしましたが、
これはコロナ後を見据えて宿泊業者その他に恩を売って
おくチャンスだぜ、という狙いはあったのは確かです。
一応オヤジの代から付き合いのある業者の方も居まし
たし。
(^Д^) 今は大変でしょうが共に頑張りましょう！とか言いつつ何となく営業活動してましたが、
後に色々とお返しをして頂いた業者の方が殆どで
ありました、ありがたい事です。
まあ何も反応が無かった所には
( ﾟДﾟ)カーッ、一泊◯万円も使ったってのにこんな
クソ業者コロナでくたばっちまえよボケ！ とか毒づいて
ましたが（爆）
結局の所、カネが絡まないお墓参りとか誰かの為に祈る
とかの方が良いと思うんですよね。
そういうのは自己も他者も無い、まさに祈りと一体化して
いるので、その瞬間にこそまさに今に在る事が出来るん
じゃないかと思います。
私みたいなケースは要は単なる投資と変わんないです
から。ただそうするとスピリチュアル的なものに目覚めて
今日から寄付するぞ！というのも結局は未来のお返し
みたいのを期待している時点で投資と何が変わらんの？と
なってしまうので、そこはまあホントに全額寄付した方に
しかわからない境地はあるのだと思います。
余談ですけどお金に関しては本当に育った環境とかで
まるで感覚が違ってくるんで、お金は大事だからそれを
寄付する事は良い事である、という概念自体がある意味
自我によって作られたものとも言えます。
私は子供の頃は祖父に大変に甘やかされたクソガキ
だったので、恥ずかしながら高校生ぐらいの時まで
あまり貯金ていう概念が無かったんですよ。
何しろ「おじいちゃん、お金ちょうだい」と言えば
小遣いとは別に普通に数万円単位でホイホイ出てきた
んで、お金とは湧いて来たものを使うだけで、湧いてくる
ものを貯めるという感覚が理解出来なかったんですね。
蛇口ひねって出てくる水を貯めようとか思わないのと
同じなんじゃないですかね。
なので正直言うと私はお金に関しては商売その他を動かす
為の道具という感覚しか無くて、あんまり大事なものって
感覚が今だに無いんですよ。
俺は年収ウン千万や！とかマウント取ってる人とかたまに
いますが、ああいうのも理解に苦しむ所であります。
ですから法則云々も結局は自我による解釈という事で
落ち着いてしまうのかなぁという印象もあります。
まあ嫁さんには祖父に甘やかされてた話をしたら
「その感覚はおかしいというかアンタ馬鹿だろ」みたいに
言われて今は財政緊縮派の嫁さんが財布を握っています
が、私みたいないい加減なタイプは嫁さんに財布を任せて
良かったと思います。
放蕩なカネの使い方をしていると緊縮される、
(ﾟДﾟ)ﾊｯ、これもカルマの法則なのか！？
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