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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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「どうしてもエゴが騒ぐのが抑えられないんだけど
こういうのはスピリチュアル的にはダメなのか?」

というメールを頂きました、ありがとうございます。

ダメかどうかはともかく、エゴが騒ぎます!という人には
簡単な方法があって、そもそも何で騒ぐかっつーと
他が止まってるからなんですよ。

二つ前の記事「身体で覚えるスピリチュアル」とやや内容が被るんですけど、例えば手首を招き猫みたいに動かした
場合、肘とか肩は止まってるはずなんで、つまり止まって
いるからこそ動けるわけです。
なので「エゴガー」とか騒いでいるならば取りあえず
何かやれば良いんですね。

別に飛んだり跳ねたりしなくてもお経とか唱えてれば
そっちに集中してエゴがどうしたこうしたとかならない
ですし、騒いでいるのであれば逆に他の何かは必ず
止まっているという認識は、よく例に挙げるルビンの壺に
通ずるものがあります。

つまり何が騒いでいようが何が止まっていようが
実際は全て表裏一体、同じものの現れというわけで、
良いとか悪いとかでは無い、という事です。

ですからこれが解ればエゴがどうしたこうしたとか、
意識と一体になったとかも同じものの現れであって、
区別する必要も無くなります。ルビンの壺で言えば顔も
壺も無い状態になるようなものですね。
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「引き寄せ的なものがすぐに上手く行く人とそうでない人
の違いみたいのはあるのか?」
というメールを頂き
ました、ありがとうございます。

この違いはウチの娘もそうですけど、子供って興味ある
ものが目に入ってからそこに走って行く際の初速の
スピードみたいのが異常に速いじゃないですか。
例えば (・∀・) プリキュアのガチャガチャだー!
とか言って突撃していく時なんてクソ速いんですよ。

大人でも走ろうと思えばもちろん走れますが、
この「走ろうとする」と「走る」って全然違うんで
すよね。子供の走るってまさに今、走ってるだけなんで
すが大人の走ろうとするってこれから走るぞ、
よっこらしょみたいに余計な思考が入るわけですね。

つまり引き寄せ的なのが何となく上手く行くタイプと
何か上手くいかねーなという人は、イメージとしては
上記のように「走る」か「走ろうとする」の違いなんで
すね。

で、何か引き寄せたいと思うのって大体過去の思考に
基づいているので、どうしても「引き寄せようとする」
入って来るわけですね。
なのでこの「引き寄せようとする」をスッ飛ばせる人が
引き寄せが何となく上手く行く系の人ですね。
つまりものすごくザックリ言うと、快と不快なら
ひたすら快の方を無意識に選べる人という事になります。

子供がガチャガチャに突撃する時は快しか無いので
イメージとしては走るとか走ろうとする動作以前に
快の状態になれるかどうかですね。
ではどうするかというとこれも簡単で、早い話がやって
いて快に感じる事を「これは引き寄せパワーを高めて
いる事である」と定義してしまえば良いのであります。

「ウッソだー、じゃあメシ食いながらヒキヨセ
ヒキヨセ・・って呟いてれば良いのかよ馬鹿言うなよ
m9(^Д^)プギャー」
と思うかもしれませんが、それを本当に
楽しめているならそれで良いと思います。

例を挙げると仮にベンチプレスを100キロ挙げたいと
思ってジム行ってえっちらおっちらトレーニングすると
しますよね。で、それだけだと正直不快だと思うんで
すけど不快に耐えながらベンチ100の引き寄せガーとか
やるとますます不快になります。しかしジムでキレイな
ネーチャンと毎回お話出来るとすれば常に快感状態で
筋トレ出来るので気がつくとベンチ100キロぐらい楽勝と
なる可能性が高いです。

これは別にジムでナンパしろとか言ってるのでは無く、
あくまで例として、とにかく現在行っている事の中に
何でも良いので快を見出してそれを続ける事です。

やはり人間は不快からはどうしても逃げようとする習性が
あるので、そうすると引き寄せ云々も不快から逃げる為の
手段・方便になってしまいます。
そうではなくて快に向かっていく方向に運ぶのが
引き寄せであって文字通り運が味方してくれる法則です。
大体スピリチュアルつーと精神的なアプローチが多い
印象ですけど、肉体的というか身体からもアプローチ
する事は出来ます。

精神的なものから入ると逆に混乱するので、身近に感じる
身体から入った方が人によってはあっさり理解出来る
かもしれません。

例えば手首ってものすごくザックリ言うと前腕にある
二本の骨と指の付け根付近の骨が合わさっている部分を
便宜上手首と呼んでいるわけで、手首って合わさっている
部位の名前としてはあっても手首という物体は存在しない
わけですよ。

つまりそのように考えていくと身体中全てが名前の無い
モノ同士が組み合わさり構成されている、
もっと言えば構成されているという認識で出来ている
いうわけですね。

ここから話を飛躍させると、何かしらの出来事も様々な
組み合わせで出来ているわけなので、それ単体で成立する
ものはありません。

つまり全ては存在すると存在しないが同時に現れている
のであります。
どうでも良い日記ですが今YouTubeでウマ娘
オリジナルアニメが配信されてたんですね。

ナリタトップロード、アドマイヤベガ、テイエムオペラ
オー
の99年におけるクラシック戦線(皐月賞・ダービー・
菊花賞)をめぐる戦いが元ネタになっていますが時代が
実に20年以上前(!)何とも懐かしい名前ばかりで
オッサンのノスタルジーを直撃で全4話を一気に見て
しまいました。

この中で個人的に印象深いのはやはり世紀末覇王の異名を
とったテイエムオペラオーですね。オペラオーは
クラッシック戦線の翌年、まさに世紀末2000年に
連勝街道を突き進み、年末の有馬記念は年間全勝、更に
史上初のグランドスラム(当時の古馬中距離G1競争を
全て勝つ事)という大記録がかかった大一番と
なりました。

この有馬記念はオグリキャップのラストランや、
私の好きなトウカイテイオー奇跡の復活みたいな
感動系ではありませんが、有馬記念のベストレースに
挙げる人も多い名勝負です。これ私も現地で生観戦して
ましたねえ、懐かしいです。

オペラオーの鞍上は当時若手だった和田竜二騎手。
ちなみに和田騎手はオペラオーのデビューから引退まで
全レースに騎乗した、オペラオーと言えば和田竜二
言えるまさに相棒です。

勝ち続けると全ての馬が敵になるとばかりにレースは
序盤からオペラオーの年間全勝だけは阻止せんと
ライバル達から徹底したマークを受け、
オペラオーには苦しいレース展開となります。

それでも何とか良い位置を取ろうと必死の騎乗を見せる
和田騎手とそれに応えるオペラオー!
しかしベテラン騎手たちの巧みな騎乗により
遂にオペラオーは最終コーナー手前辺りで完全に包囲
される形となってしまいます。

この時点でゴールまで残り僅か310メートル!
現地の観客、そして騎乗していた和田騎手ですら負けを
覚悟した絶望的な状況、道は消えたはずだった。

しかしただ一頭だけ勝負を捨てていなかったオペラオーが
包囲網に出来た一瞬の隙を見逃さず突っ込んでいく!
果たしてオペラオーは包囲網を突破出来るのか!?

というわけで当ブログは競馬ファンは殆どいないと
思われますが興味のある方は動画の3分40秒過ぎ
ぐらいからご覧下さい。







おまけ



個人的にはJRAのCMでベストですね、バックに流れる
ドラゴンアッシュの歌といい、これほどカッコイイCMは
他に知りません。何か久々に見たらオジサン感動
しちまったよ。
「努力よりも運の方が大事だと思いますが、世の中は努力
に価値を置く風潮が強いのは何でや」
的なメールを
頂きました、ありがとうございます。

私はこれ別にどっちでも良いと思いますが、
ただスピリチュアルっぽい話に持っていくと基本的に
一箇所に集中しないで柔軟な方が良いわけですよ。
最近ルビンの壺を良く例に出してますけど
壺だけを見るのも顔面だけを見るのもどちらも意識と
いうか認識を固定化してしまう事になります。

努力って要は過去の頑張りなわけで、過去に頑張ったから
って今は上手く行くかどうかというのは別なわけです
よね。
あんまり努力にこだわるとひたすら過去を生きている事に
なってしまいますが、これは結構陥りやすいといえば
陥りやすいです。

例えば祈ったら上手くいったとか何か呪文を唱えたら
馬券が当たったとか、こうなるとその事に延々と捉われて
しまうので、過去に何かしら利益があった事でも
それと今は別、と割り切る方が良いですね。
中学高校と学年一の美少女だった同級生も四十過ぎたら
普通のオバハンみたいな感じですね(?)

これはスポーツとかでも同じで、度々書いてましたが
私はベンチプレスで150キロを挙げるのを密かに目標に
して一昨年ぐらいに達成したんですが、それまでに現役の
パワーリフターやボディビルダーにアドバイスを貰ったり
はしていました。

ただ実際クソ重いバーベルを挙げる時ってそんな
アドバイスも何も全部吹っ飛んでひたすらクソ重いのを
フンガーとやってるだけで、挙げた後に「アドバイス通り
にこれこれこういうトレーニングやフォームでやったから
上手く行った(はず)」と思うだけなんですよ。

これは別にアドバイスしてくれたビルダーとかの
言ってる事が間違ってたとかそういう意味ではなく、
もちろん過去の積み重ねの上で成り立ってはいますが
実際に今この瞬間にフンガーと挙げる際には過去だの
何だの吹っ飛んでいるわけですよ。

つまり大袈裟に言えば人間とは常に輪廻転生を生きるもの
なので、過去にアドバイスをもらった自分、上手くいった
自分、また更に未来へ向かう自分・・と
少しでも今から外れると沢山の自分を無意識に作り出して
いくものであります。

やや脱線しましたが話を最初に戻すと、
努力がどうのこうのというのも輪廻転生の為の要素みたい
なもんで、そういったものから抜け出すと結局常に
今しかない、今の意識だけしかない、
輪廻転生から抜け出せるという話でした。

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