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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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私の知り合いで投資家っつーかいわゆるトレーダーが
何人かいるんですけど、その内の二人のパフォーマンスが
コロナで騒ぎ出してから完全に明暗を分けたので
いつものように強引にスピリチュアルと結びつけてお話
します、一人はそこそこ有名な人なんで特定されないよう
にかなりボカして書きますけど。

仮にA氏としますがA氏はコロナでビビり倒してから
トレードも上手く行かなくなったそうで、この数年で
大きく資産を減らしてしまい現在も今だにビビっている
のですが、もう一人のB氏の方は全くビビっておらず
パフォーマンスも好調を維持しているらしいんですよ。

で、前回の記事の補足みたいになりますが
ビビりのA氏の方も投資家としては全く感情に動かされず
優れた決断が出来る人なんですよ、しかしながら
ビビり倒してから不調に陥ったという事はゲームで言えば
マリオの冒険が続くと思っているわけですよ。
つまり自我が「死ぬわけが無い、死にたくない」という
のが強いというか、トレードに関しては冷静な判断が
出来ても人生という冒険がまだまだ広がっていくと
思っている、つまりゲーム盤からは完全に降りていない
状態と言えます。

一方B氏の方はビビるビビらない通り越してマジで
今回の騒動に対し何の感想も感情も無い感じなんですよ。

実際B氏と話してても感じるのは投資で資産を増やして
どうのこうのという感情すら見えないんですよね。
つまりトレードすらゲームの中の出来事であり、
完全にゲーム盤から降りてしまっているんですよね。

じゃあ何でそれでもトレードを続けるのか?
それなりに投資で成功したのだから無人島でも買ったり
するんですか?と聞いた事もあるんですがB氏曰く
「やりたいからやっているだけ」だそうで、
それ以上でもそれ以下でもないとの事でした。

私はこれはまさに今に在るというか、今今パワーと
一体化しているのではなかろうかと思った次第です。

言い方に語弊がありますがB氏は"人生を諦めた"んだと
思うんですよ。いかにしてB氏がそのような認識に至った
のかはわかりませんが、人生は広がっていく冒険であると
いう認識だとそこで活躍するゲームの駒が、そして
ゲームを面白くする為の困難とさらなる成長への期待が
必要となります。

しかし諦める、つまり降りてしまうとそれらが不要に
なるので嫌でも今に在るしかなくなってしまうわけ
ですね。それでもやりたくてやることが最も今今パワー
が発動するものだと思います。

これが難しいというかややこしいのは、殆どが人生ゲーム
を豊かにしたいから始まるのに人生ゲームを降りることを
要求される
からですね。ある意味裏技チックというか
バグ技に近いのかもしれないですが、B氏はある意味
チート野郎ですね。
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前回の記事について「マリオがゴールに進むなら
それは最終的には自我の死を目指すという事なのか?」

いうメールを頂きました、ありがとうございます。

これは鋭い質問であります。
死、つまりゲームのエンディングへ進んでいくマリオを
自己と同一視するか否かに限らず必ず自我の死は訪れ
ます。要はそれが早いか遅いかだけの違いで、
ずっとマリオと自己を同一化していれば死は恐ろしいもの
に感じるかもしれませんが同一化から離れてしまえば、
そりゃゲームだからエンディングまで行くやろという
感じでそのまま終わりを見届けるという形になります。

マリオと自己を同一化していると、マリオの冒険が
次から次へと大きくなっていくように錯覚します。
つまりゲームにエンディングがあるのだという当たり前の
事を忘れ、エンディング=死という概念を恐れるように
なっていきます。
こうなると今に在るもクソも無く、エンディングまで
行かない方法は無いものかとか言い出すようになって
しまいます。

マリオを見届けているのはまさに今に在る意識なので
すが、これだとそこからどんどん外れていく事に
なりますね。なのでエンディング拒否は却って今の意識
から遠ざかっていく事になってしまいます。

もう一つ例を挙げると、仮に今何らかの本を読んでいると
して、その本の厚さで物語がそろそろ終わりそうやなとか
大体読むのにこれぐらいかかりそうだなとか
わかると思うんですが、繰り返しになりますけど本を
手にとった最初から物語が終わる事はわかっているわけ
ですよね、それに対して特に何とも思わないでしょう。

いきなり本のページが増えるわけないし、この本は
これぐらいで終わりと最初から受け入れているから
ですね。

つまりこれがエンディングまで見届けている意識で
あります。
「何故私は困難ばかり引き寄せるのか?」みたいな
メールはたまに頂きますが、これは発想の転換(?)で
望んでいるものだけを引き寄せていると取るべきで
あります。
良いとか悪いではなく、とにかく引き寄せたいから
引き寄せている
、という事ですね。

例えばゲームのスーパーマリオが何で楽しいかっつーと
それなりに困難があるからですよね。
これがスタートしてからひたすら真っすぐ進むだけで
ゴールだったら何やこれクソゲーやんけとなると
思います。
なのでマリオ視点から見て困難が無いと面白くないので
善悪は置いといて引き寄せたいものだけを引き寄せている
わけであります。

もっと言えば「私は〇〇を引き寄せている」というのも
ごく一部の範囲だけを判断しているだけで、
いちいち性別や身長や体重を引き寄せているとか
言っている人はあんまりいません。

なので個人が引き寄せているのではなく、神でも宇宙でも
何でも良いですがそれらが勝手に引き寄せていると認識
すべきです。

言い方を変えれば個人レベルに引き寄せの責任なんて
無い
んですよ、責任が無いのにこれは私の責任ですよね
とか言い出すから何とか責任を取らなくてはと
なるわけで、最初から無責任を通せば良いです。
昨日コロナ初期の思い出を書いたら奇しくも今日、
5月8日にコロナを5類にするよ!という報道が
ありました、これが引き寄せか。

イベントでの声出しを解禁とかマスク着用の緩和とか
言ってますがそもそもこれ全部お願いレベルなんで、
何で皆さん普段は政府に文句言ってるくせにこういう時は
従順にお達しを待ってしまうのか不思議で
しょうがありません。やはり日本人の社畜適性みたいのは
世界的に見てもヒジョーに高いと感じました。
何の罰則も無いのに何となくその場の空気だけで従順に
飼い慣らせるってこりゃ使う方からしたら天国ですよ、
全く日本は神の国どころか家畜の国だぜ。

話が冒頭から逸れましたがコロナの思い出後編は
ワクチンに関してなんですけど、これも何度か書いたと
思うんですが嫁さんのオヤジさん、つまり私の義父が
YouTubeで変な動画でも見たのか知りませんがいつの間
にかバリバリの反ワクチンになってたんですよね。

この三年間盆暮れ正月に会う度に「あんなもの打ったら
ダメだよ!現に感染も死人も防げていないじゃないか、
俺の言った通りだろ (^Д^)ワッハッハッ」
とまさにお義父さん
大勝利状態でしたが、嫁さんが「別にお父さんが
どう思おうが勝手だけど近所の人におかしな事を言うのは
やめてよ」とメチャクチャおっかない眼で言うお陰で
「わ、わかってるよ・・」みたいにお義父さんも毎回
トーンダウンするので、嫁さんの実家周辺に反ワクチン
思想が蔓延するのは防げたようであります。

私は別に反ワクチンでも何でも無いんですが知り合いの
医者から「ワクチンは感染予防にはならない」と言われた
事で結局一発だけ打って何となく二発目は打つ気に
ならなくなってそれっきりになってしまいました。

ただ最初から当ブログでも殆どコロナを気にしていないよ
みたいに書いていたせいか、いつの間にか一部の読者の方
から反ワクチン扱いにされていて「反ワクチンの知らん
さんはこれについてどう思いますか?」とか実に反応に
困るメールを少々頂く事になりました。

印象深かったのが「私の知り合いが反マスク・反ワクチン
の女性の集まりみたいなのにいるのですが、こういうのは
やめさせた方が良いですかね?」
みたいなのですね。

紹介されていたリンクを見るとノーマスクのオバハン
お姉さんたちが


  (^○^) (^◇^) (・∀・) (≧∇≦)
       騙されないで!

 

みたいに笑顔で並んでいて、これには
う〜ん、ノーコメント!とさせて頂くしかありません
でした(爆)

まあ私もこういうのは嫌いじゃないんですけど、
そもそも単なる新しい風邪が流行っただけの事で陰謀論が
飛び交うほどの裏があるのだろうかってのがあるんですよ
ね。なのでワクチンに関しても打たないと心配だという
人はどんどん打つべきだと思いますし、打つ必要は無いと
判断したらそれはそれで批判される事では無いですね、
ただいい加減公費負担は止めれば良いとは思います。

マスクも同じで付けないと不安ならすれば良いし、
必要無いと感じる人はしなくて良いんじゃないですかね。

というわけでワクチンに関しては陰謀論含めて
色々と面白かったというのが正直な感想です。
何か4月だか5月だかでコロナの感染症法における分類が
変わるらしいんですがこれで騒動も一段落するんでしょう
かね。個人的には別に分類する必要すら無くね?という
感じですけど。

何度か書いていますが、よりにもよってオヤジの会社を
継いだタイミングで騒ぎが起きて、この3年間私自身も
色々と良い勉強をさせて頂いたモンです。
今回は今だから言える話も交えて少し振り返っていきたい
と思います。

本格的に騒ぎ出したのが2020年の3月ぐらいですよね?
確か連休明けだったかお盆明けだったかにオヤジが懇意に
しているお医者さんがわざわざ来てくれて感染対策を
ああしろこうしろと言ってきて、でもオヤジより年上な
爺様先生だったので正直何言ってるか微妙にわかんない所
がありましたが取りあえず私も「父がお世話になって
おります」
とか心にもないことを言いつつハイハイと
聞いてたんですよ。

でも感染対策にかかるランニングコストみたいな感覚が
全然無いんですよね。私は爺様先生の話を聞きながら
「医者が言う感染対策をまともに聞いているとヘタしたら
会社が傾く」
と直感的に感じたので、感染対策自体は
かなり早い段階で自主的に任すという名の実質いい加減
というか、厳密に守る事は止めました。

で、だいぶ経ってから再び爺様先生が来て
「感染対策がなってないやろボケ!」みたいな事を
言ってきたので私が「いつまでやるんですか?」
聞いたらコロナが無くなるまでや!みたいな事を
言い出したのでこりゃダメだ話にならねーと思い、
それ以降は爺様先生の御訪問はわざわざ遠くから来て
頂くのは大変だと思うので大丈夫ですよ、みたいな
適当な理由つけて断るようにしました。

まあ爺様先生も私が内心ウザがっていたのをわかっていた
みたいで、オヤジには「アンタんとこのバカ息子を何とか
しろ」
みたいに言ってたらしいんですが、私が今回の騒動
で感じたのは一部の医者の社会性の無さというか、
どうやって企業や社会が存続しているのかという感覚の
希薄さですね。

感染対策を続けるのは結構ですがそれが長期的に見て
社会や企業にどれぐらいの損失を与えるかという感覚が
無いんですよねえ。まあ医者は医療の専門家なんで
当たり前っちゃ当たり前なんですが、もうちょっと
こう・・あるだろ!
って感じですよ。

でもまあちゃんとお礼ぐらいはしないとアレなので
今年の正月に帰省したついでに爺様先生の所に行って
「先生、以前はわざわざお越し頂いたりして大変お世話に
なりました。あれから皆ワクチンも打ち(私は一発しか
打ってないけど)何か重症化もしなくなってるみたい
なので社内はマスク自由にしました。

僕もとっくにマスクなんてしてませんよ、今だに
ビビってる奴なんているんスかね m9(^Д^)プギャー」

みたいに、バカ息子と言いやがったお返しにちょっと
煽り気味に言ったらメッチャ怒られた(爆)

というわけで後編・ワクチンの巻に続きます。

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職業:
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趣味:
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自己紹介:
かなりアバウトな性格の既婚平民

好物はすき家のチーズ牛丼・松屋のカレギュウ

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メールはsiranwa22☆yahoo.co.jpに
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