知らんモンは知らん

「エゴをシャットダウン出来るのか？」的なメールを
頂きました、ありがとうございます。

まずシャットダウン云々の前にそもそも何が
これがエゴで、これはエゴじゃないとか決めているのか
という事ですね。
早い話エゴだろうが何だろうが全ては意識が知覚している
ものである、という話なんですよ。

で、気に入らないものを知覚するとこれはアカン
あれは気に食わんとなって知覚をどうにかしようと
するわけです。

しかし知覚とは文字通り意識が何かを知る為のもの
ですから、知覚をどうにかしようとしてもあまり意味が
無いのであります。

言い換えれば人生を生きていると錯覚しているので、
人生の中で気に入らないと感じるものを知覚すると
知覚によって排除しようとするわけです。
しかし人生というものも知覚の産物です、
なので結局は全てが意識であります。

つまり人生の中で意識を活用とするのではなく、
意識の中に人生がある、と視点が変わるのが
大きなパラダイムシフトとなります。

この前旅行から帰ってきたのですが、いつの間にか
日本が感染者数世界一を達成したせいもあるのか、
去年より宿泊施設の感染対策という名のよくわからない
決まりがうるさくなってましたね、
うるさいというかビミョーにズレてるというか。

去年とは違うホテルに泊まったんですけど、
部屋以外は必ずマスクを付けてくださいとか張り紙が
あって、ノーマスクの娘にも「小さいお子様にも
マスクの着用をお願いします」とか言われたし、
バイキング形式の食事もありましたが席を立つ際には
マスク着用とかあるんですけど、食ってるときには
マスク外して普通にくっちゃべってる家族連れとかには
何も言わないんですよ、何かがおかしい気がするの
ですが。

どうもこれは頑張れば何とかなるやろ的なのと、
ここまで頑張ったんだから今更引けるかいの
日本人が好きな努力至上主義に陥っている感が
ありますね、いわゆるサンクコストバイアスって
奴ですか。

今までの対策で感染者数世界一を獲得したのだから
何かしら間違ってたんやないかと普通は考えると
思うんですけど、どうもこのまま突っ走りそうな感じも
ありますね。ワクチンを定期的に打ちましょうとか
なるんでしょうか。

ワクチンで思い出しましたけど少し前にホリエモンが
取引先の相手がワクチン未接種だったことにブチキレ
みたいなニュースがありましたが、私の周り限定だと
中小企業経営者は見事なまでにコロナを気にする派と
気にしない派で真っ二つに分かれていますね。

ワクチンも打たずにマスクもしないとかあり得ないという
人もいれば、私のようにワクチンもマスクも完全自由を
通しているリベラリストもいます。
まあ私の周りにいるシャッチョサンは下手すると私の祖父
の代から付き合いがある人も居たりで、ほぼ全員が私より
先輩の方ばかりなんで私もテキトーに話を合わせては
いますけどね。

「知らん君もワクチンは打ったんだろう？」
(^Д^) はい、もちろんですよ！(一発だけ)
みたいな感じですね。

でもこれは質問に対してウソはついていないので
これで怒られる筋合いは無いはずです、多分。

日月神示についてどう思うか？というメールを
頂きました、ありがとうございます。

日月神示ってこれ大本教という宗教の信者でもあった
岡本天明さんという方が神のお告げだか何だかを
自動筆記したとされるものですよね(多分)

大本教って合気道の開祖である植芝盛平氏も
かなり傾倒されていた事で有名ですよね。
植芝先生は滝行だか何だかしてたら宇宙と一体になり
身体が黄金に包まれるという、何かスーパーマリオが
スター取って無敵になったみたいな神秘体験を
されたそうで、それ以降は相手が動く前に白い光が見えて
それをかわすとその後に相手の攻撃が通り過ぎるので
鉄砲の弾ですら当たらなかったとか。マジかよ。

話を日月神示に戻すとまあ内容は置いといて、
こういった予言系のものって書いた当人もそうですけど
予言の解読を試みる人もそれぞれの潜在意識というか
心の奥底で燻っているものが出るような気もします。

今でも何となく覚えているのが私が厨房ぐらいの時に
「ノストラダムスの大予言を解読した！」と謳う
オカルト本が多数出版されておりました。

その中で旧ソ連をクッソミソに貶しているようなのが
あって、とにかくノストラダムスはロシアが酷い目に
遭うと予言しているのだ！と終始一貫してロシア許すまじ
みたいなのがあったんですよ。

結局これってノストラダムスの予言の解読と言いつつ
著者のロシアへの恨み辛みを著者フィルターを通して
書いているようなもんで、予言が何を意味しているのか？
の解釈イコールその人の普段から思っている事、
みたいな感じにどうしてもなりますね。

なので日月神示とかは自動筆記したとされるので、
結局の所は内容の真実は誰にもわからないまま
後付けで○○を予言していたとか言われ続けるんじゃ
ないですかね。
ですから予言系のものは考えるだけ無駄という
身も蓋もない結論になってしまいますねえ。

突然ですが明日から旅行に行って来ます。
本当なら一ヶ月ぐらい休む予定でしたが色々あって
二週間程度しか休めなくなってしまいました。
短い期間ながらも今年も娘ちゃんに色々な体験をさせて
あげたいと思っています。
いつまで経ってもGOTOトラベルを再開しない岸田総理を
見限ってセルフGOTOですね。

だいぶ前にも書いたんですが私はGOTOトラベルの
真の目的は、旅行が安くなりますで国民を釣って
無症状の陽性者からウイルスを全国にばら撒いて
日本中で天然ワクチンや！みたいなのを期待していたので
はとか思ってたんですよ。まあ実際はそんな上手く
行かないんでしょうけど。

無症状といえば我が家は絶対バリバリに無症状陽性者だと
思います、何しろ一ヶ月前には娘の幼稚園で仲の良い子が
家族全員発症してましたし、ニ週間ちょい前には
キッズ英会話やダンススクールで知り合ったお友達も
何人か発症していました。

なのでこれはもう娘ちゃんも大量にウイルスを浴びている
のは間違いないわけで、当然私も嫁さんもバリバリに
シャワーのように浴びているはずです。
もうここまで来たら濃厚接触もクソも無いでしょう、
そこら中に陽性者がいるはずです。

というわけでスパイファミリーならぬスプレッダー
ファミリーと化した我が家が明日から地方に撒き散らしに
参上します、震えて眠れ！(爆)

あんまりスピリチュアルと関係無い話なんですけど
何故か「投資関連で何か役に立ちそうな話は無いか？」
みたいなメールを頂いたんで、今回はちょうどタイミング
的にネタになる話もあったので投資ネタです。

二ヶ月ちょい前にパソコンで銘柄のチャートとか見てたら
娘ちゃんが　(・ω・)パパ、なにみてるの？　と聞いて
きたのでこれは上がったり下がったりするものだよと
教えて、ついでにランダムウォーク理論を試してみようと
思い適当な銘柄から娘に五個選んでもらいました。

で、娘が選んだ銘柄をこの前見てみたら何と選んだ五つの
銘柄のうち四つが上昇しているというまさかの
ハイパフォーマンスを記録、娘はトレードのセンスが
あるのかもしれない。

結局株価ってマーケットに関わる人間のエゴ、
恐怖や欲望を現しているものですね。

例えば男ばかりのサークルにひょっこり女の子が
入ってきたら色恋沙汰でサークル崩壊とかありますけど、
これなんてモテない男の中に女の子が入ってきたら
その子がすごい美人とかじゃなくても人気者に、つまり
株価が爆上げするのは当たり前なんですよ。
これなんかまさに周りの男の欲望でグワーッと上がる
パターンですよね。

美人だから株価は上がる、じゃなくてそれに群がる欲望が
上げるわけですね。だからブスでも何らかの理由で欲望が
群がってくれば株価は上がるわけです。

恐怖によって上がったりするのも当然あって、
最近だとコロナで騒ぎ出してからマスクが転売されたり
消毒液やアクリル板の需要が増しましたが、
私も周りには「あんなのは科学的根拠も何も無い
スピリチュアルみたいなもんで、対策やってる感を
出してるだけや！」と批判してましたが
感染対策関連の銘柄はちゃっかり仕込んでおりました。

科学的に見れば間違っている事でも感情が正しいと判断
すればそれに従うのが人間なので、間違っていると
批判するのと周りの人間が動くのは別と知るのが
トレンドを掴むコツではないかと思います。

何であんなブスがモテるのよ、(#・皿・)ｷｰ！ とか
ブチキレる前にブスでも男が群がっていれば
嫌でも株価は上がってしまうのだと割り切った
判断が重要ですね。

科学的で思い出したんですけど一週間ぐらい前に
私の大学の同期の奴がコロナに罹ったんですよ。
そいつが言うにはスーパー銭湯のサウナで
うちわで熱風を浴びせるロウリュウ？でしたっけ、
あれで感染したに違いない！ウイルスを撒き散らされ
たんだ！とか言ってましたが、ウイルスがサウナみたいな
高温多湿の環境で生きられるわけないじゃん、
これだからFランは困るぜとか思ったんですけど
今だにビビっている層には科学もクソも吹っ飛んで
もうサウナ行きませんとか言い出す人が結構いると
思うんですよね。
まさに恐怖によって動く良い例が示されていると
思います。

今回の記事のタイトルは金融関連で有名な藤沢数希さんの
著書から拝借したものですが、実は結構前の記事で
藤沢さんの著書はネタにさせて頂いてるんですよね。
まあ前の記事でも書いてますが藤沢さんは絶対に
モテないだろうなあという事は今でも思っています（爆）

というわけで長々と書いた割には最後が
藤沢数希は多分モテないで終わってしまった
よくわからない記事でした。